巻き爪 [母]

 今日は母を形成外科へ連れて行きました。母の右足の親指が巻き爪で痛くて腫れていたので、爪を削ってもらい、水虫の薬を処方されてから二週間が過ぎたところで、経過を診せに行ってきました。

 右脚は麻痺していない脚なので、巻き爪の痛みで歩くのを止めてしまったら、それこそ一大事なので巻き爪の処置はどうしても必要でした。母の場合、右足の親指の爪の右側の端っこが丸まって食い込んでいました。それで、親指の爪の表面を全体的にペラペラに薄くなるまで削ってもらい、食い込んでいた爪を引き抜き、左側部分の、水虫でぼろぼろになっていた部分の爪を切り取ってもらう処置をしてもらっていました。

 爪を薄くした後、コーティング材を塗る事もあるみたいですが、母の場合はそれほどひどい巻き爪ではなかったのと、爪と指に水虫があるのでその治療をしながら、巻き爪の様子も診ましょうという診断でした。爪にできた水虫は塗り薬だけではなかなか治らないので、薬も服用したほうがいいとのことでしたが、母の肝臓の数値を見ないと薬を処方できないと言われていました。

 昨日、定期受診の時に血液検査をしたので、その結果を持って形成外科に行きました。肝臓の数値は決して薬が飲めないような悪い値ではなかったのですが、これ以上薬増やすのはmizumiuの気が進まなかったので、飲み薬は貰わずに塗り薬だけで再度様子を見る事になりました。

 巻き爪、痛いらしいですね。母も親指の指先に風が当たるだけでも痛いと言っていて、ちょっとでも触るとすぐに足を引っ込めていました。幸い、母の巻き爪は今のところ悪さをしていないので一安心です。足先が痛いと言ってリハビリをしない理由はもう通用しません。

 巻き爪に見られるように、年をとってくると人間あちこちに問題が出てきます。若い頃であれば、病気や怪我をちょっとくらいほったらかしにしても、問題はありません。しかし、高齢者、特に母のように糖尿病を持っている人、身体に障害をもっている人たちは、早めに処置をしなければなりません。一つ直したら、すぐ別のところに別の何かが生じます。病院へ連れて行くmizumiuのような介護する立場の人たちにとっては面倒に感じる時もありますが、これも含めて介護生活なんだと思います。
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