お盆と姪っ子

　11日から兄貴の末娘が遊びにきています。兄貴が帰ってきて、両親の介護をmizumiuの代わりにやってもらうために、まだ14歳の娘を先にじいさんとばあさんに会わせ、また、たくさんの親戚にも会わせ、ここの生活も悪くないなと思ってくれたら、兄貴達も来やすいのでは？と目論んでいたのですが・・・。

　こちらが拍子抜けするほど、姪っ子は物怖じしない性格で明るくて素直。お盆で会った親戚中のみなさんからかわいがられていました。帰りの車の中で、親戚のみなさんから笑顔をもらったという姪っ子に、あなたの笑顔にみんなが返してくれるんだよ、とおばちゃんらしいコメントも出させてくれました。

　もちろん14歳の姪っ子に、両親の介護を手伝わせるつもりはなくて、まずは現状を知ってもらう事、そして介護の必要な祖父母との相性、こちらの生活の雰囲気を、出来れば良い風に感じてくれれば御の字、と思っていました。ところが正直な話、mizumiuの方が彼女の存在をとてもありがたく感じています。やはり、いつも笑顔で明るくて素直な人間がそばにいると、周りがとても明るくなります。姪っ子に教えられていることは、生きていく上で必要な、そして本質的な部分のように感じています。恐るべし14歳。19日に帰るまで、mizumiuおばちゃんができることは、すべてさせてもらいますよ！

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