手作りお寿司 [日常etc.]

 年末年始に兄貴夫婦が来た時には、食事、洗濯、母の朝のシャワーなどを手伝ってもらいました。いっぺんにすべてを任せる事は出来ないので、mizumiuがそばにいながらの介護生活でしたが、両親、特に母には食事がおいしくて、たっぷり食べられて、満足していたようです。


 mizumiuは料理が好きではないので、毎日の食事が単調になるのですが、兄は娘の弁当作ったり、家族に食事を作ったりしているので、料理は好きみたいです。あと、ムーチー(米粉をこねて月桃の葉で包んで蒸して食べるお餅)と言って、沖縄では寒い時に食べるお餅がありますが、それが元日の日にあたっていたので、それも作ってました。月桃の葉は庭に生えていて、それを一枚ずつ洗う下準備はmizumiuがやりました。義姉はサーターアンダギーというお菓子も手作りしていました。

 大晦日の夜には、魚市場で刺身を買ってきて、兄貴夫婦がお寿司を握ってくれました。2千円分の刺身を買い、お米を炊いて、寿司飯を作って、寿司を握ってくれました。母の食べるご飯は茶碗一杯分になるように計算しながら、少し小さめのお寿司ができあがりました。とてもおいしかったです。2千円プラスちょっとで、父と母、mizumiu、兄貴夫婦、姉の合計6人、お寿司をたっぷり食べられました。

 小さなお寿司でも、一口で食べない父に、兄が「一口でぱくっといくんだよ〜」と言ってましたが、ご飯や寿司ネタをぼろぼろ落としていた父も完食でした。母は、「お茶飲みますか〜?」と声をかけてくれて、何度もお茶を持ってきてくれる義姉にとても癒されたみたいです。「○子さんとだったら、ずっと一緒にいたい」と二人が帰った後言ってました。普段、お水や白湯しかくれないmizumiuに対する皮肉も入ってますが、それでも、兄貴達は父と母のこと一生懸命やってたと思います。それに兄貴達も両親の現実を見たし、mizumiuと他の姉妹達のことも見たと思います。今後兄貴達がどう関わってくるのかわかりませんが、ひとまず、年末年始の短い滞在で親孝行は出来たんじゃないかなと思いました。

追伸 父と母がお寿司を食べている写真を載せようとしたら、サイズが大きすぎて表示されず、縮小しようとがんばってみましたが、出来ませんでした。残念。後からでも載せられると良いのですが。


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