マフラーが折れてた! [その他]

 今日、mizumiuの愛車を運転してたら、なんとなく調子が悪くて、そのうちに大きな音を立てている事に気づきました。mizumiuの愛車はSUBARUのVivio(ヴィヴィオ)です。軽自動車だけど、よく走る車です。


 いつもと違い、エンジン音が凄まじいのです。ちょっとアクセルを踏むだけで、CDの音も聞こえないくらいに、ヴィヴィオが唸っているのです。ガソリンもギアもスピードもヒートゲージも大丈夫なのに、なんだこの音は?というぐらい、ブルンブルンしてます。暴走族がカスタマイズした車のようで、警察に見つかったら、絶対止められてしまうと心配になるくらいの音です。

 mizumiuは前の車を、高速道路を走行中にエンストさせ、結局廃車にした経験があるので、ヴィヴィオにも何かあったのか、でもこんな交通量の多い道で止まりませんようにとヒヤヒヤしながら家へ帰りました。タイミングがいいですが、今日の夕方にヴィヴィオの修理に必要な部品を確認するために、整備士のいとこが来る予定でした。パワーステーションのオイル漏れがひどくて、ポンプごと替えようと話していたのです。

 いとこに事の顛末を話すと、いとこはエンジンオイルや水を確認した後、エンジンをかけました。ブルンブルン唸る音を聞いてすぐ「マフラーが壊れてる」と車の下を覗き込むと、「折れてるよ」と一言。「えー!!そうなの?なんで?」とmizumiuも覗き込むと、マフラーが外れて垂れ下がっている状態でした。車の構造に素人のmizumiuは、「よかった、エンジンの故障じゃないんだ。マフラーが外れてたから、大きな音がしたんだね。つけ直したらいいんだよね。でもなんで折れたんだろう。どっかでこすったかな?」と少しホッとしてしまいました。でもいとこは、「いやいやいや、この折れてるマフラーがどこかにひっかかったりしてたら、車が衝撃受けて、事故ってたかもしれないよ。こすった跡はないみたいだから、劣化だとは思うけど、外れて折れてる。エンジンは大丈夫みたいだけどね」と言うのです。「ひえ〜、マフラーってエンジンと繋がってんの?あたりまえか、そうか、危なかったね」と、自分が事故ってたかもしれなかった危うさに、衝撃を受けました。

 「さてこの車どうするかな」といとこが考えています。いとこは整備士ですが、今は運送会社の専属の整備士として働いるので、一般の車を修理している間の代車が用意できないのです。でもmizumiuは車が必要で、どうやって車を整備場まで運んで、なおかつ修理している間のmizumiuの足を確保するかをクリアしないといけません。いとこの車でヴィヴィオを牽引する案もでましたが、夜の3時間父と母を残しておけないので、今日中に運ぶことができません。でも運ばないことには、何も始まりません。

 そこでいとこは、折れて下に垂れ下がってきているマフラーをハンガーを使って応急処置してから、自分の車を代車としてmizumiuに貸してくれて、自分ははヴィヴィオに乗って、整備場まで行ってくれることになりました。エンジンは大丈夫みたいだから乗って行くと言うのです。「でも、こんなうるさい車に乗ってたら、おまわりさんに車止められない?」って聞くと、いとこは「大丈夫。故障車って言って、今運んでますって言うからさ」と言います。あ〜、ありがたい。頼りになるいとこです。

 いとこの貸してくれた車は軽貨物タイプで、少し座席が高いので、母を乗せるとなると、ちょっとやっかいです。でも、なんとかなるでしょう。車の故障、いとこの訪問、代車、すべてタイミング良し!の一日でした。

 
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