ヴィヴィオが戻ってきた! [その他]

 愛車ヴィヴィオが戻ってきました。介護の必要な両親と車イスを乗せるには全く適さない車ですが、mizumiuの走り屋スピリッツを満たしてくれる高年式の軽自動車に乗ると、心の底から、「やっぱりヴィヴィオがいい」と思いました。

 従兄弟の貸してくれた軽貨物はぜんぜんスピードが出ないので、走っていても、いつもの快適さがありませんでした。ヴィヴィオは、従兄弟に言わせれば、「小さくてスピード出て楽しいかもしれないけど、良い車じゃない(介護してるお前が乗る車ではないの意)」だそうです。mizumiuもある部分では従兄弟の意見に納得してます。でも、そんなの全然気にしていません。普段、mizumiuが快適に走り屋気分を味わいながら走れる車はヴィヴィオをおいて他にありません。直しても乗りたい車です。

 とにかく加速がいいんです。軽自動車で、大人が三人乗って、車イスも乗せて走ると、スピードが落ちたりしますが、ヴィヴィオはヘッチャラです。年末年始に来ていた兄も、「軽に5速はいらないよ〜」と言いながらも、ヴィヴィオに乗るのを楽しんでいました。マニュアル車に目覚めたというのもありますが、運転していて楽しいと思ったのはヴィヴィオが初めてです。でもmizumiuの運転が上手というわけではないので、一緒に乗っている父や母は快適ではないみたいです。それは申し訳なく思いますが、今はmizumiuの走り屋気分が勝っています。

 車の運転が意外に好きかもとmizumiu自身、最近気づきました。代車や知り合いの車など、いろいろな車種に乗る機会がありますが、最初の3分間くらいは少し緊張してハンドルを握りますが、すぐに慣れます。これは驚くべきことです。なぜならmizumiuは免許を取るのにとても苦労したからです。教習所では運転が面白いと思った事はなく、たぶんペーパードライバーになると思っていました。事実5、6年は車に乗る機会もなくて、ペーパーでした。その後、しばらくは必要に迫られて乗っていたし、怖くて緊張していたし、必ず誰かを助手席に乗せて運転していました。それが今は、気持ちは走り屋です。人は環境で、いや車で変わるんですね。

 ヴィヴィオが好きでも、愛着を持って大事に乗っているとは言い切れません。たぶんmiuzumiuは車の内装に関しては男に近いです。普通だと思っていたのですが、女性は車の中にぬいぐるみを置いたり、お守りや飾り物をぶら下げたりしてますが、ヴィヴィオには何もありません。シートカバーも、友人から車を譲ってもらった時に着いてあったのを洗濯して使い続けています。兄が来た時、ワイパーを見て、「中古部品売ってるところで、同じヤツ探して来たらいいのに」と言われましたが、壊れているわけでもなし、使えている物をわざわざ取り替える気なしって思いました。ケチなのかもしれません。走る事に支障がなければ、見た目と車の中はシンプルがいいと思っているだけです。

 高年式なので、故障も出て来てますが、これからまだまだ走ってもらわなきゃならない車なので、丁寧に乗っていきたいと思います。父と母には適さない車ですが、乗り降りがリハビリだと思ってもらいながら、ドライブにつき合ってもらいます。

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

内科受診泌尿器科受診 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。