やることがたくさんあるな〜。

　昨日は母の入院一月後のカンファレンスがありました。



　その前に、家庭裁判所で、後見人手続きの相談に行ってきました。書類を準備した時と、手続きの予約をした時、その予約が2ヶ月先だったので、父と母の環境が変わり、書いた書類をどうやって訂正するのか、そのままか、収支表も変わるのかなど、一度聞いておかないと、手続きを始まってから、あれが足りない、これではダメとか言われるのを回避するために、相談に行きました。

　結果、準備しているもので一応大丈夫だろうと言うことでした。ただ、判断するのは裁判官なので、ひとまず準備をきちんとして来るようにと言われました。そりゃーそうだよねー、書類が大事なのはよくわかってますよーと言いたかったのだけれど、あえて言わずに、事務的に会話して帰ってきました。裁判所って、受付も電話対応も、とにかく、笑顔が一切にないですね。別に求めていませんが、あの席にいる人たちは、どうやって選ばれるのだろうと思ってしまいました。どうでもいいことですけどね。

　母のカンファレンス、順調に経過していて、骨折も変化なし、血圧も血糖も安定している、熱も出なかった、リハビリも順調、認知症検査も前回よりいい点数を取っている、さぁこれから退院へ向けての準備が始まります。・・・って、ちょっと待ってぇ〜！あと一ヶ月いられると思っていたけど〜？！って言っても始まらないので、新しく住む場所探しを、新しく始めた仕事と平行しながらやっています。

　でも、介護老人が住める部屋の条件で部屋を見つけるのって、とても大変です。mizumiuは自分でネットで検索して問い合わせたのは、40件程、実際に見学したのは、７件くらい、一件を除き、アウトでした。その一件も、部屋の中で車イスを使うと言うと、「車イスのタイヤ痕が残ると、その修繕費用は結構出るかもしれません」と言われ、新たな課題を突きつけられています。う〜ん、でもきっとある！と思い、探していきます。

　ひとまず、今日連絡した不動産屋からの回答を待って、もう一つ不動産を当たってみます。あと、母の退院へ向けた、インスリン注射接種のやり方を習いに行かなくてはなりません。それに、転んで骨折した件で、母を連れて、最初の病院へ行き、先生と保険屋さん交えての面談もあります。あ〜たくさんの課題に囲まれています。でも、昨日のカンファレンスと、あと昨日の夜に見た夢で、今のmizumiuの本当の気持ちを知ったので、やる気が出てきました。

　カンファレンスの後、「あの研修生さ、また来るって！！」と母が顔をしかめながら言うので、「なんで？」と聞くと、「また私のところでやりたいって。引率の先生も、この生徒を育てていかないといけませんからお願いしますって言ってくるからさ、他の人のところへ行ってくださいって言ったんだよ。そしたら、全員に断られたって！！」。「で、お母さん引き受けるって言ったの？」、「うん、嫌だけどさ、育てていかないとって先生が言うからさ」と言うのを聞いて、mizumiu大笑い。と言っても病室だったので、声は出さずに大きな口開けて笑いました。母も苦笑い。

　「お前は、あの子のことを買っていたけど、あたしは嫌だね。あんな子は」と言うのです。「う〜ん、難しいところだね。あの子がどれだけ打たれ強いかによるね。素直ならいいけど、ちゃんと言っても聞かなかったり、すぐにいじけてしまう子だったら、それこそ看護士は無理だね」と話しました。少しKYが入っているというか、患者の気持ちを慮る配慮がないというか、明るくて積極的なのはいいのですが、病んでいる患者からすれば、うざったく感じる印象を与えてしまう生徒さんなのです。

　それでも母がOKを出したというので、あとは母に大きなストレスが残らないようにmizumiuがフォローするだけです。ひとまず、部屋探し、これを早期に解決しなくては。自分のこと、やってる暇がないです。でも新しく始めた仕事先は、mizumiuの状況を理解してくれています。本当にありがたいことです。

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