ミドルステイ再び [介護etc.]
三、四日前、いつもショートステイで利用している老健施設の相談員さんから「お母さんお一人なら、ミドルステイの利用が可能ですよ」と連絡がありました。
父と母二人を介護しているmizumiuにとっては、二人一緒に預かってもらわないと、父と母のどちらかが家にいれば、介護からmizumiuの体が空かないことに変わりはないし、それに、父と母は二人一緒にいることで安定するということもあったので、今までなら、お断りしたお話だったのですが、今回は利用しようと思いました。
もともと来週から５泊のショートステイを利用する予定でしたので、来週はmizumiuも時間ができるから、あれもこれもやろうと計画を立てているところでした。相談員さんは、母は早ければ来週から３ヶ月間入所できて、父は12月の一月間は確実に入所できると言ってました。母が入所すれば、父もミドルステイできるように取りはからってくれて、さらに後から入る父の三ヶ月間入所に合わせて、母の入所期間を少し延長も出来ると言われました。
このようにベットの空きに左右されてしまうので、mizumiuの都合が全て通る訳ではないのが、ちょっとつらいところですが、老健施設側もmizumiuの介護負担をどうにか和らげようと、調整してくださっているのがよくわかるので、来週から母を先に預けて、父は12月から一月間、そしてベットが空き次第、期間を延長する、という段取りで入所させましょう！ということに、なりそうでした。
でも、来週からいきなり三ヶ月間母一人で入所は急すぎるし、母も、「あたしは嫌だけど行ったほうがいいんだろう」とうらめしそうな顔をするし、また11月後半は家にいる父一人を介護するから、結局mizumiuの体は空かないな〜と考え直し、「11月いっぱいは二人一緒に家で介護して、12月から二人一緒にミドルステイをスタートできませんか〜？」とお願いしてみました。
そしたら、昨日相談員さんから連絡があり、「お母さんとお父さんお二人で12月から入所スタートできますよ、それに当初一月しかベットの空きがなかったのが、三ヶ月確保出来そうなので、お父さんもお母さんと同時期に三ヶ月のミドルステイが可能ですよ」と言ってくださり、12月からmizumiuの「三ヶ月自宅介護からフリー」の時間が確保されました。
よかった〜！と思いました。父と母のベットがある場所は２階と３階でフロアは違うけれど、同じ建物だから、父も母も安心だろうし、預かってもらうmizumiuの心情としても、「問題なし」だし、それに面会もしやすいので、本当に助かりました。
「ミドルステイ後は、ご自宅へ戻られますか？それともどこか別のところへ入所されますか？」と相談員さんから聞かれましたが、mizumiuはまだ決めてなかったので、でも、「自宅介護を続けます！」と断言もできなかったので、「自宅介護、有料老人ホームなどへの入所、両方考えていて、施設探しは始めていきたいです」と答えました。
今朝父の身支度を手伝いにきてくれたヘルパーさんに、ミドルステイのことを話したら、「自分もそうだけどさ、親預けて、ヘルパーしてるけどさ、お父さんとお母さんのこと預けてもいいと思うよ。Mさん、がんばってきたもん。親を捨てるって訳じゃないし、しょっちゅう会いに行ったらいいんだよ。うちの親も帰りたいって言うよ、お家がいちばんいいもん。でもさ、自分のことも考えないとね。それに親もだんだん施設の環境に慣れて行くよ」と言ってくれました。
以前、有料老人ホームに預ける予定で動いていた時に、ある人から「ご両親を預けるのに、罪悪感とかありますか？」と聞かれたことがあります。自宅で介護できずに、施設へ預けたことを後々ずっと後悔する人が結構いるのだそうです。でもその時mizumiuは「ありません。自分はやれるだけのことをやってきましたから」と即答出来ました。
ただ、その後にお試しで入った老健施設の雰囲気ややり方が気に入らず、預けたくないなと思ったし、両親もキツそうでした。次の有料老人ホームは母の圧迫骨折騒ぎで、話しが流れました。父と母のことを考えすぎていたのかもしれないけれど、余生を過ごす場所として、「どこでもいいから入所させたい」という気にはならなかった、というのが本音です。
でもいつもショートステイで利用している老健施設へは、mizumiuも安心して預けられるし、父と母も慣れているので、急な話しでしたが、ミドルステイを利用することになりました。ただ、父は前回の入所で体重が７kgも減ったり、歩けなくなって車イスになったり、食も細くなったりと、かなり衰えてしまったので、預けるのを少しは躊躇しました。
最近ようやく元気に回復してきていて、歩行も食欲も意欲も戻ってきているのを見ると、また預けるのが少しかわいそうだなと思いました。でもマメに会いにいくことで、父の緊張を取って、父との接触を絶やさないようにしたり、たまには外泊させて家に帰ってきて、父が寂しい思いをしないように、ケアしていこうと思います。
こういう時、母は大丈夫だろうと思っちゃうのですが、実は、母の方がデリケートだったりすることもあるので、母のこともしっかりフォローしようと思います。あ〜二人もいて大変！でも母とは女同士だから、ぶつかることも多いんですよね。だから離れることも必要です！気持ちの切り替えは上手になってきているけど、父と母にやさしくなれないこともあるので、ミドルステイ中でしっかり充電して、自分の中にあったかくて優しい気持ちをたくさん貯金したいと思います。
あと、ミドルステイ前に母に喜んでもらおうと、ショートステイから帰ってきて後の11月後半のスケジュールを変更することにしました。週三回通っている、あんまり楽しくないしおやつも少ししかくれない、でも母にとって必要なリハビリをしてもらっているデイケアへ行くのをやめて、週二回、大好きな全自動お風呂があり、食事がおいしくて、手作りおやつをくれるデイサービスへ行く回数を増やすことにしました。ミドルステイ先には湯船がなく、シャワーだけなのです。母はお風呂が大好きなので、思う存分、♪いっいい〜湯〜だなぁ〜、アハハン♪してきてもらいます。
父と母二人を介護しているmizumiuにとっては、二人一緒に預かってもらわないと、父と母のどちらかが家にいれば、介護からmizumiuの体が空かないことに変わりはないし、それに、父と母は二人一緒にいることで安定するということもあったので、今までなら、お断りしたお話だったのですが、今回は利用しようと思いました。
もともと来週から５泊のショートステイを利用する予定でしたので、来週はmizumiuも時間ができるから、あれもこれもやろうと計画を立てているところでした。相談員さんは、母は早ければ来週から３ヶ月間入所できて、父は12月の一月間は確実に入所できると言ってました。母が入所すれば、父もミドルステイできるように取りはからってくれて、さらに後から入る父の三ヶ月間入所に合わせて、母の入所期間を少し延長も出来ると言われました。
このようにベットの空きに左右されてしまうので、mizumiuの都合が全て通る訳ではないのが、ちょっとつらいところですが、老健施設側もmizumiuの介護負担をどうにか和らげようと、調整してくださっているのがよくわかるので、来週から母を先に預けて、父は12月から一月間、そしてベットが空き次第、期間を延長する、という段取りで入所させましょう！ということに、なりそうでした。
でも、来週からいきなり三ヶ月間母一人で入所は急すぎるし、母も、「あたしは嫌だけど行ったほうがいいんだろう」とうらめしそうな顔をするし、また11月後半は家にいる父一人を介護するから、結局mizumiuの体は空かないな〜と考え直し、「11月いっぱいは二人一緒に家で介護して、12月から二人一緒にミドルステイをスタートできませんか〜？」とお願いしてみました。
そしたら、昨日相談員さんから連絡があり、「お母さんとお父さんお二人で12月から入所スタートできますよ、それに当初一月しかベットの空きがなかったのが、三ヶ月確保出来そうなので、お父さんもお母さんと同時期に三ヶ月のミドルステイが可能ですよ」と言ってくださり、12月からmizumiuの「三ヶ月自宅介護からフリー」の時間が確保されました。
よかった〜！と思いました。父と母のベットがある場所は２階と３階でフロアは違うけれど、同じ建物だから、父も母も安心だろうし、預かってもらうmizumiuの心情としても、「問題なし」だし、それに面会もしやすいので、本当に助かりました。
「ミドルステイ後は、ご自宅へ戻られますか？それともどこか別のところへ入所されますか？」と相談員さんから聞かれましたが、mizumiuはまだ決めてなかったので、でも、「自宅介護を続けます！」と断言もできなかったので、「自宅介護、有料老人ホームなどへの入所、両方考えていて、施設探しは始めていきたいです」と答えました。
今朝父の身支度を手伝いにきてくれたヘルパーさんに、ミドルステイのことを話したら、「自分もそうだけどさ、親預けて、ヘルパーしてるけどさ、お父さんとお母さんのこと預けてもいいと思うよ。Mさん、がんばってきたもん。親を捨てるって訳じゃないし、しょっちゅう会いに行ったらいいんだよ。うちの親も帰りたいって言うよ、お家がいちばんいいもん。でもさ、自分のことも考えないとね。それに親もだんだん施設の環境に慣れて行くよ」と言ってくれました。
以前、有料老人ホームに預ける予定で動いていた時に、ある人から「ご両親を預けるのに、罪悪感とかありますか？」と聞かれたことがあります。自宅で介護できずに、施設へ預けたことを後々ずっと後悔する人が結構いるのだそうです。でもその時mizumiuは「ありません。自分はやれるだけのことをやってきましたから」と即答出来ました。
ただ、その後にお試しで入った老健施設の雰囲気ややり方が気に入らず、預けたくないなと思ったし、両親もキツそうでした。次の有料老人ホームは母の圧迫骨折騒ぎで、話しが流れました。父と母のことを考えすぎていたのかもしれないけれど、余生を過ごす場所として、「どこでもいいから入所させたい」という気にはならなかった、というのが本音です。
でもいつもショートステイで利用している老健施設へは、mizumiuも安心して預けられるし、父と母も慣れているので、急な話しでしたが、ミドルステイを利用することになりました。ただ、父は前回の入所で体重が７kgも減ったり、歩けなくなって車イスになったり、食も細くなったりと、かなり衰えてしまったので、預けるのを少しは躊躇しました。
最近ようやく元気に回復してきていて、歩行も食欲も意欲も戻ってきているのを見ると、また預けるのが少しかわいそうだなと思いました。でもマメに会いにいくことで、父の緊張を取って、父との接触を絶やさないようにしたり、たまには外泊させて家に帰ってきて、父が寂しい思いをしないように、ケアしていこうと思います。
こういう時、母は大丈夫だろうと思っちゃうのですが、実は、母の方がデリケートだったりすることもあるので、母のこともしっかりフォローしようと思います。あ〜二人もいて大変！でも母とは女同士だから、ぶつかることも多いんですよね。だから離れることも必要です！気持ちの切り替えは上手になってきているけど、父と母にやさしくなれないこともあるので、ミドルステイ中でしっかり充電して、自分の中にあったかくて優しい気持ちをたくさん貯金したいと思います。
あと、ミドルステイ前に母に喜んでもらおうと、ショートステイから帰ってきて後の11月後半のスケジュールを変更することにしました。週三回通っている、あんまり楽しくないしおやつも少ししかくれない、でも母にとって必要なリハビリをしてもらっているデイケアへ行くのをやめて、週二回、大好きな全自動お風呂があり、食事がおいしくて、手作りおやつをくれるデイサービスへ行く回数を増やすことにしました。ミドルステイ先には湯船がなく、シャワーだけなのです。母はお風呂が大好きなので、思う存分、♪いっいい〜湯〜だなぁ〜、アハハン♪してきてもらいます。
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