装具の新調診断受けてきました。

　今日、身体障害者更生相談所へ行ってきました。携帯電話のナビで車を走らせていたら、住宅街の中に入ってしまい、少し遅れてしまったので、30分程待ちましたが、あとはスムーズに手続きが進められました。


　左半身麻痺の母は、左下肢装具をつけています。今使っている装具は、脳内出血で倒れてからリハビリ施設に移った時に初めて作ったもので、だいぶ痛んで、ネジも一つ取れています。普段は車椅子で過ごす事が多いのですが、装具をつけていないと、移乗の際に不安定になるので、装具が必要だという判断をしてもらうために、身体障害者更生相談所へ行き、医師、看護師、理学療法士、装具屋さんと面談してきました。

　母に装具を新調する許可がおりました。装具を作るのに通常五、六万円かかるそうですが、身体障害者手帳を持っているので、それで作ってもらうためには身体障害者更生相談所の許可が必要でした。費用は一割程度だそうです。来週中に、装具屋さんが母のいる施設で型取りをするそうで、遅くとも二ヶ月以内には新しい装具が出来るそうです。新しい装具が完成したら、もう一度身体障害者更生相談所へ行き、適切な装具であるということを見てもらいます。その後、装具屋さんに製作料が入るそうです。

　少し面倒かもしれませんが、母には装具が必要なので、今使っている装具が使えなくなる前に、この手続きが出来てよかったです。母は今施設に入所中なので、施設の方にお願いする事もできるのですが、施設の方達は多忙で忘れられたりするので、家族が動けるなら、動いた方が早いです。施設で手続きをお願いすると、医師の診断書を書いてもらうのに費用が発生しますが、自分で更生相談所へ行って診断を受ければ、タダです。これも介護の一つです。

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