引きこもり状態？

　今朝の朝いちで、女性の引きこもりを特集していました。

　SNEP（スネップと発音）と言うそうです。詳しい英語の意味はメモするのを忘れたし、SNEPの定義すべてに厳密に当てはまるという訳ではないですが、mizumiuもSNEPかも。テレビで特集されている、社会的に分類された枠に自分が当てはまるなんて…と、なんだか人ごとのように見てました。一人一人が抱えている心理状態はさておき、世間から見たら、mizumiuもSNEP。それでショックだとか、どうにかしなきゃとか、同じ仲間がいっぱいいるとか、そういった気持ちにはならなかったのですが、社会問題化しているということを初めて知りました。

　介護や離婚や、就活の失敗、引っ越し、Uターンなど、SNEPになってしまう原因は様々で、SNEPになる女性が増えているそうです。えらいこっちゃ！自分の存在が社会問題になっているなんて！でも、もともとmizumiuは人間関係に難を抱えていて（難を抱えていると思い込んでいる節があって）、友達少ないし、一人でいることが好きだし、平気だし…。逆に集団が苦手だったり、一人の時間が必要だったり。それに自営業の知人友人がいるので、お勤めに出ている人以外の生活を知っているということもあり…。

　たぶん、世間的、社会的な価値観で動く、考える人たちの言葉、見方を、それもそうですね〜と受け入れて流すことが出来るから、深刻に捉えてなかったのだと思います。でも、最近特にmizumiu自身の思いグセとか、人間関係を根本から見直そうと思う出来事が続いているので、朝いちの特集も、タイムリーな話題でした。NHKさんに感謝。なので、自分が抱えている状態を少しずつ変えて行こうと思います。それも介護生活の一つの姿なんだと思います。父と母だけではないんですよね。介護って、包括的なんです。

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