クリニックの後は映画。

　今日は母を巻き爪の治療に連れて行き、せっかく外出しているということで、映画も観てきました。

　巻き爪は、削って貼ったアクリルが、爪が伸びるとともに小さくなってきていて、残り６ミリほどになっていました。通常なら伸びた分を削って終わるのですが、アクリル部分にヒビが入っていたので、再度アクリルを塗ってもらいました。巻き爪の治療は、定期的に行かないといけないのが、介護する側にとってはめんどくさいのですが、外出する機会と捉えて、乗り切ります。

　クリニックの後は、映画「フューリー」を観てきました。mizumiuは映画を観るのがとても好きですが、戦争映画はあまり観ません。映画と言えど、殺しあいのシーンが好きではないからです。アクションものでドンパチが激しいのも、正直嫌ですね。なので、「フューリー」は観るつもりはありませんでしたが、母が観たいと言ったので、観に行きました。

　戦争の悲惨さが描かれていました。いい映画だったと思います。母にどうだった？どのシーンが良かった？と尋ねると、「戦争映画だから怖かった。十字路にドイツ軍が来たところが凄かった」と話していました。自宅介護をしていた時もそうですが、映画やドラマを観て少し経ってから、どうだった？好きなシーンは？と会話すると、思い出したり、話したりできるので、短期記憶のリハビリになります。

　次に観たい映画は？と母に聞くと、「ベイ・マックス」と答えました。mizumiuも観たいなと思っていた映画なので、楽しみです。

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