説明が長過ぎて疲れた…。 [介護etc.]

 今日は、特養の訪問と、老健での担当者会議に行ってきました。

 特養の相談員の訪問は、老健でも想定外の早さだったらしく驚いていました。この特養は5月開所予定なので、申込がゆっくりなのかもしれないと、相談員さんは言っていました。それはつまり、今現在、まだ空きがあるということで、よほどのことがない限り、父と母の入所は可能かも、な印象でした。ただ、10人で1ユニットという形態で、その中でもベットは個室というスタイルだからなのか、特養にしては、若干料金が高め、というのが、少し気になるところです。役所で調べてもらってみないと分かりませんが、父と母の利用料金は、今の老健の利用料金とそれほど変わらない金額になると思います。それでも、有料老人ホームよりは若干安いので、特養に入所出来るなら、この特養になるのかな〜と思いました。再来月の結果通知を待ちます。

 担当者会議では、介護面、医療面、管理栄養士等から、母の様子を聞いて、どんな状態であるのか、どんなケアプランなのかの説明がありました。ケアマネージャーもいて、デイサービス事業所からも担当者が来ていました。久しぶりの担当者会議だったので、すっかり忘れていたのですが、新しくデイサービスを利用する時には、契約書と重要事項説明書など、事業所控えと本人控えの2部に、住所氏名を書いて印鑑を押します。今日mizumiuは印鑑を持っていなかったので、次回に押すことになってますが、今日すでに4つ書類にサインしました。月曜日には、もう二つのデイサービスの書類があるので、8つサインしないといけません。それぞれの利用料金の引き落としの書類もあるし、いったい何回住所氏名を書いて印鑑を押すのでしょうか。たったこれだけのことですが、面倒な作業で、今から気が遠くなりそうです。

 父は引き続き老健にいるのですが、もし父も自宅介護となったら、父の契約書のサインもあります。介護って、ほんといろいろです。身体ケアや食事の世話だけでなく、こういった事務手続きなども大事な介護作業です。めんどくさいですが、一つ一つ片付けて行かなくてはなりません。担当者会議も終わって、父と母とおしゃべりしながら、父に栄養補助食品とお茶を飲ませる介助をしたら、もう5時になりそうだったので帰ることにしました。1時前には施設に来ていたので、もう4時間も施設にいて、お腹も空いてきていたし、たくさん人と話していたので疲れていました。

 父と母のいるフロアの入り口を出ようとしたら、老健のケアマネージャー?相談員?の方が来て、去年からの老健でのケアプランを渡していなかったから、説明を聞いてサインをしてくださいと言われました。それも、4部です。母の3部に、父の1部。なんで今頃?と倒れそうになりましたが、事務手続きだと思い、説明を聞きました。それも入り口を出たところで、立ったままの状態で、30分も!!説明が丁寧なのは悪いことではないけれど、今日は正直うざったく感じてめまいがしそうでした。自分で読むからいいよと、何度か言いかけたのですが、それをぐっとこらえて聞きました。初めて会う相談員さんだったのですが、こんな風に時間を取られると、やってられないなと思いました。家に帰ってからの予定が狂ってしまいました。思わぬところで時間を取られるのが介護ですが、mizumiuの時間でもあるので、時間管理をしっかりしていこうと、改めて思いました。時間は有限ですから。

 
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