装具作りも終盤 [介護etc.]

 デイサービスから帰って来た母と夕食を済ませた頃、装具屋さんが来て、作ってもらっている装具の最終チェックをしました。

 今履いている装具は、新しく作るプラスチック性の仮装具で、プラスチックが薄く作られています。装具屋さんが持ってきたものは、プラスチックを厚くし、強度を持たせていました。足に固定する時のマジックテープの長さと、母が装具をつけて歩く姿を確認していました。少しの手直しと足裏と装具の底の処理をしたら、もう出来上がりだそうです。施設にいるリハビリ担当者さんと新しい装具の確認をしたら、厚生相談所の医師のところへ見せに行き、終了です。たぶん一割負担の料金の支払いをすればいいだろうとのことでした。

 「今履いている仮の装具は、そのまま持っていてくださいね〜」ともらえることになりました。装具屋さんは、装具作りが大幅に遅れたことを気にしているようで、「仮の装具もどうぞ使ってください〜」とサービスしてもらいました。ラッキーでした。軽くなった装具に慣れた母は、もう軽いの普通ですが、mizumiuは車椅子やベット、車への移乗の時に、装具をつけている足をフットステップに置いたり降ろしたりするのに、まだ慣れません。以前の装具の時の方が、手を引っ掛ける部分があったので楽でした。でもそのうちに慣れるでしょう。

 昨日、ショートステイから帰ってきた母ですが、施設側の都合で、残りの自宅介護期間に、ショートステイが使えないことになりました。なので、あと10日ばかり、mizumiuは母の自宅介護をがんばります。「再入所までずっと家にいて、デイケアとデイサービスに通うことになりました」と母に伝えたら、「やったー!」と子どものように喜んでいました。「あたしは家がいい!」と。mizumiuの気も知らず、です。

 その母ですが、自宅介護わずか一週間で体重が2kgも増えたそうです。施設で計って、職員さんに「お家のご飯は美味しいんですね」と言われたそうな。「お家のごはんが多すぎるんだね。減らして行こうね」と言ったら、「いや、あの体重計は信用出来ない」と言い出す始末。「あれは車椅子ごと乗って計るから、ちょっと分からないよ」と。施設ではほとんど出ない、生野菜のサラダや、フルーツを上げ過ぎたかもしれないので、少し調整して行きます。
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