腰をギクッと。 [介護etc.]

 今朝、母を特養から病院受診のために外出させる時、車椅子から車に移乗させようとした時、腰をギクッとさせてしまいました。

 でも病院受診を止める訳には行かず、移動に往復2時間、運転しながら痛みがひどくならないようにと、少しずつ動かしたり、深呼吸を繰り返したりしてました。腰の曲がったじいさんばあさんが、よいしょっと立つような姿勢で、車椅子を乗せて降ろして、母の介助をしてきました。大変でした。この期に及んで、介護でぎっくり腰になるなんて!

 mizumiuの不注意であることは認めますが、でも、母の世話をしている職員が玄関先まで降りて来て、血糖値を測るキットが母のものであるかどうかの確認をしてきたのです。病院受診で急いでるのに、空気読めない人だと、職員さんの相手しながら、母の移乗を介助していたので、本来の体の使い方ではなく、腕だけで母を支えて、無理な姿勢をしていたのです。

 腰をギクッとさせて、こりゃまずいと思い、「その話、後にしてもいいですか」と強い口調で言ったら、だまりましたが、腰やっちゃったかわいそうな娘さんと言う視線を受けました。「私がやります!」って言って母を車に乗せてくれましたけれど。行きの車の中で、「あの人が話しかけて来たからだよ。今聞かなくてもいいことなのに。予約の時間があるって知ってんのに、こっちは急いでいるんだよ。空気読めない人だ!なんなんだ、あの人は!あの人のせいだ!腰痛い!くそー!」と叫んでいました。母は至って冷静に「静かにしなさい」と一言。

 もう一つ、あの職員さんのことで気にかかることもあり、それは敬語の使い方。母が、父のことを主人と呼ぶのをまねしているのか、mizumiuに、「主人の口腔ケア用のガーゼなくなりそうなので、補充お願いします」とか平気で言ってきます。先週あったカンファレンスでも、「主人、主人」を連発していて、「敬語の使い方、まちがっているし!ご主人だろ!お前の亭主の話してるのかよ!」と腹の中で突っ込んでました。mizumiuにはだいぶ滑稽に写っているんですが、周りの人も注意しないし、話は通じているから、そのままにしてましたけど。

 でも、今日のぎっくり腰の件で、あの職員さんの空気読めない度数がかなり高いことが分かったので、これからはmizumiuも親切にいろいろ指摘して行きたいと思います。このブログを書いている今も、腰が痛いです。同じ姿勢はきついな。横になってもきつい。仰向けとうつぶせは本当にきつい。右向いたり左向いたり、寝返りを繰り返してますが、それも長く続けられない。

 夕方予約が取れたので、いつもの整体院へ行ったら、だいぶゆがみは取れたけど、痛みはしばらく残ると言われてしまいました。一週間は安静にするようにと。健康な体って、それだけで有り難しなんだなと実感。しばらくは痛みを感じての生活です。

 
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