兄貴家族との話合い [その他]
久しぶりのブログです。兄貴達と話をしてきました。すぐにどうこうということではなく、今までのmizumiuの介護負担がすぐに軽くなるという簡単な話にはなりませんでしたが、ちゃんとお互いの立場を尊重してお互いの考えている事を共有することができました。 まず、兄貴、お嫁さん、娘（中３）が、mizumiuの介護の負担を少しでも減らしたいと思っているという気持ちがきちんとこちらに伝わりました。mizumiuが姉や妹と上手くやっていけてないことは知っていたが、今回の話合いでどういう状態なのかが、よくわかったそうです。mizumiuは、正直な話、姉妹とはこれ以上かかわり合いたくないです。彼女らの自分勝手な都合に振り回されるのはもうごめんです。だからmizumiuから介護に関して強力を求めたりすることはまずないですし、今までもほとんどしていません。
でも、mizumiuは４年以上両親の面倒を見てきました。両親の一番大変な時期は乗り越えたし、毎日の生活のリズムも作りました。デイサービスやヘルパーさん、ケアマネージャーさんとの信頼関係も築きました。ちゃんと介護をしてきたという自負があります。今後は少しずつ体が老いていく両親の毎日の生活のお世話をしていくだけです。もちろんとても大変なことですが、私に出来る事はやってきたという思いがあり、毎日の生活の介助は私でなくてもいいと判断しました。
そういう中で、自分自身のこれからを考えた時、介護をひとまず止めようと思いました。自分のために、自分のことを第一に考えて動こうと決めたのです。そして兄貴家族に私がやってきた事を託すのが両親にとっても、兄貴達にとっても一番良い選択だと思いました。でも両親が死ぬまでずっとは酷だからせめて6、7年介護を代わってくれたら、その間にmizumiuも何かしら結果を出せるのではないかと思いました。でもそれはmizumiuの考えです。もし兄貴達がダメなら時間はかかりますが、施設への入所を考えようと思いました。
兄貴は長男です。仕事がない時もあり（建設関係）、代わりに嫁さんがパートに出て働いてもいて、正直な話、介護する時間はあるし、あったそうです。といっても、兄貴も家を出てから20年以上も一人でがんばって仕事をして家庭を作ってきました。それを介護生活という全く別の環境にすんなり入れるかというと、そんなに簡単ではありません。
またお嫁さんは今の仕事を辞めるのは構わないけど、自分の両親のことも気がかりだから、介護するためにアパートを引き払って引越すのは、正直なところしたくないそうです。それよりは行き来して介護したいと言っていました。兄の娘は中３で受験を控えています。慣れ親しんだ友達と急に離ればなれになるのは嫌だと言っていましたが、家族は一緒にいたほうが良いから、お父さんが行くって言うなら一緒に行くと言ってくれていました。
mizumiuは正直、兄貴達に介護を丸投げしたい気持ちもあります。でもお互いが納得して結論を出していかないと、両親にも自分たちにも大きな負担だけを残すような気がするので、あせらずに動いていきます。介護から離れたい大きな理由の一つに、姉妹の存在もあります。彼女たちとの関係から距離をおくには、mizumiuが今の生活から出て行かなくてはならないのです。他人は変えられないけど、自分は変えられる、それなら自分が変わります。二人も介護するのは本当に大変な事です。でも介護を言い訳にして自分のやりたい事にフタをしている自分自身にも苛ついていました。また目障りな姉妹に苛つく自分ももううんざりです。
それに兄弟の中では妹であるmizumiuの言う事は、他の姉妹には全く尊重されませんが、兄貴達が帰ってきて介護するとなったら、姉妹たちも長男の言う事なら聴くのではないかと考えています。両親には兄貴達の考えを話しました。一応納得してくれています。兄貴達はひとまず両親の現状を見るために10月に来ることになりました。一週間くらい。２ヶ月先です。でも一歩前進だと捉えて、mizumiuは自分がすぐに動けるように少しずつ準備します。その前に、兄の娘（mizumiuには姪っ子）が夏休みを利用して来週あたりから来る予定です。中学三年生に介護のいろはを教えるのは少々酷な気もしますが、現状を見せて、またこちらでの生活はそう悪くはないと感じてくれれば、兄貴達が介護生活に入りやすくなるのではないかと考えています。
介護生活は周りと協力して行っていければ、なんとかやりきれます。mizumiuは兄弟姉妹との協力関係を築けませんでした。それが兄貴家族を巻き込む事によって、何かしら変わってくるかもしれません。兄弟だから、家族だからという考えに甘える事が出来ない人もいると思いますが、現状を変えるにはまず自分が変わらなくてはなりません。mizumiuは一つ行動を起こしました。mizumiuの兄弟姉妹がどう変わるかわかりませんが、動けば何かが変わると思って行動していきます。兄貴達のことはまた書きたいと思っています。
でも、mizumiuは４年以上両親の面倒を見てきました。両親の一番大変な時期は乗り越えたし、毎日の生活のリズムも作りました。デイサービスやヘルパーさん、ケアマネージャーさんとの信頼関係も築きました。ちゃんと介護をしてきたという自負があります。今後は少しずつ体が老いていく両親の毎日の生活のお世話をしていくだけです。もちろんとても大変なことですが、私に出来る事はやってきたという思いがあり、毎日の生活の介助は私でなくてもいいと判断しました。
そういう中で、自分自身のこれからを考えた時、介護をひとまず止めようと思いました。自分のために、自分のことを第一に考えて動こうと決めたのです。そして兄貴家族に私がやってきた事を託すのが両親にとっても、兄貴達にとっても一番良い選択だと思いました。でも両親が死ぬまでずっとは酷だからせめて6、7年介護を代わってくれたら、その間にmizumiuも何かしら結果を出せるのではないかと思いました。でもそれはmizumiuの考えです。もし兄貴達がダメなら時間はかかりますが、施設への入所を考えようと思いました。
兄貴は長男です。仕事がない時もあり（建設関係）、代わりに嫁さんがパートに出て働いてもいて、正直な話、介護する時間はあるし、あったそうです。といっても、兄貴も家を出てから20年以上も一人でがんばって仕事をして家庭を作ってきました。それを介護生活という全く別の環境にすんなり入れるかというと、そんなに簡単ではありません。
またお嫁さんは今の仕事を辞めるのは構わないけど、自分の両親のことも気がかりだから、介護するためにアパートを引き払って引越すのは、正直なところしたくないそうです。それよりは行き来して介護したいと言っていました。兄の娘は中３で受験を控えています。慣れ親しんだ友達と急に離ればなれになるのは嫌だと言っていましたが、家族は一緒にいたほうが良いから、お父さんが行くって言うなら一緒に行くと言ってくれていました。
mizumiuは正直、兄貴達に介護を丸投げしたい気持ちもあります。でもお互いが納得して結論を出していかないと、両親にも自分たちにも大きな負担だけを残すような気がするので、あせらずに動いていきます。介護から離れたい大きな理由の一つに、姉妹の存在もあります。彼女たちとの関係から距離をおくには、mizumiuが今の生活から出て行かなくてはならないのです。他人は変えられないけど、自分は変えられる、それなら自分が変わります。二人も介護するのは本当に大変な事です。でも介護を言い訳にして自分のやりたい事にフタをしている自分自身にも苛ついていました。また目障りな姉妹に苛つく自分ももううんざりです。
それに兄弟の中では妹であるmizumiuの言う事は、他の姉妹には全く尊重されませんが、兄貴達が帰ってきて介護するとなったら、姉妹たちも長男の言う事なら聴くのではないかと考えています。両親には兄貴達の考えを話しました。一応納得してくれています。兄貴達はひとまず両親の現状を見るために10月に来ることになりました。一週間くらい。２ヶ月先です。でも一歩前進だと捉えて、mizumiuは自分がすぐに動けるように少しずつ準備します。その前に、兄の娘（mizumiuには姪っ子）が夏休みを利用して来週あたりから来る予定です。中学三年生に介護のいろはを教えるのは少々酷な気もしますが、現状を見せて、またこちらでの生活はそう悪くはないと感じてくれれば、兄貴達が介護生活に入りやすくなるのではないかと考えています。
介護生活は周りと協力して行っていければ、なんとかやりきれます。mizumiuは兄弟姉妹との協力関係を築けませんでした。それが兄貴家族を巻き込む事によって、何かしら変わってくるかもしれません。兄弟だから、家族だからという考えに甘える事が出来ない人もいると思いますが、現状を変えるにはまず自分が変わらなくてはなりません。mizumiuは一つ行動を起こしました。mizumiuの兄弟姉妹がどう変わるかわかりませんが、動けば何かが変わると思って行動していきます。兄貴達のことはまた書きたいと思っています。
独身の女友達のお母様が同じく半身不随になり、兄夫婦と介護していた為、参考にチマチマと拝見させて頂いております。
mizumiuさんの相手の立場を尊重しつつ話し合う姿勢には本当に凄いの一言です。
お互いにディスカッションしながら折り合いを付けられて、器が大きいです。凄いです。
mizumiuさんが一番大変なのに、、、。
遠方にいる親友も仕事しつつ一人で介護と闘っているようで、思わず姿を重ねてしまいました。
もし良かったら、教えて頂きたいのですが、他人の家の事情ながら親友自身も病気がちで心配な為、介護疲れの時、外部からされて嬉しい事は何かありませんか？
中途半端な介入は邪魔だろうし、敢えて介護には触れず、気分転換になるような事をフォローした方がいいのかな、と考えています。
by はじめまして、通りすがりの者です (2012-01-10 09:33)