ショートステイを抜け出して [母]
ショートステイ中の母を朝ピックアップして、鍼灸院に連れて行ってきました。
「お父さん、昨日熱が七度あったよ。背中が痛い痛いって。擦り傷もあるよ」とmizumiuを見るなり母が言うので、父と少し話してみました。テレビを観ていた父は「おまえ、何で来た？」とうれしそうな顔をしたので、「熱が出てたの？背中まだ痛い？」と聞くと、首を振りました。「お母さんを鍼灸院に連れて行ってこようね。お父さん、待っててよ」と言うと、うんと頷きました。「俺も行く」とか、「帰る」と言わなくなっています。ショートステイを利用し始めた頃と比べたら、想像出来ない程の落ち着きようです。
実は月曜日の夜に、mizumiuが軽くウォーキングして帰ってきたら父が床に座っていたので、おかしいなと思ったら、母が「お父さん、さっき、私の車イスに座ろうとしたらブレーキかかってなくて、車イスが動いて、お尻からストンと床に落ちたよ、結構大きな音だった。痛いって聞いたらどこも痛くないって言うけど、動けないよ」と言っていたのです。内心まずいと思いましたが、父は痛くないと言うし、立たせて歩けたので、何でもないと思っていたのです。熱が出て、痛みも出て来たということは、もしかしてどこかの骨にヒビでも入っていたかと思いました。でも父は穏やかな顔でテレビに夢中になっていたので、ひとまず安心して、母と鍼灸院へ行ってきました。
母の薬のチェック、便秘気味だけど？、入所の件は？など、母の身体のことでmizumiuが確認してほしかったことは、すべてクリアでした。よかった〜！母は、背中やお尻のかゆみがひどいと訴えていて、それは皮膚科で薬を処方してもらうように言われました。市販のクリームやかゆみ止めは効いてないみたいです。「皮膚科の薬だって効いてないみたいなんですけど」と言うmizumiuに、「かゆくて夜もなかなか寝られないこともあるみたいなので、連れて行くの面倒でも、皮膚科に行ってくださいね」と穏やかに勧める先生でした。
その後母は、いつもと違ったお灸を両手にしてもらってました。治療のバリエーションが増えたみたいです。実は母、今までのお灸はちょっと怖がっていたので、新しいスタイルのお灸をしてもらって、なんだか楽そうに見えました。その時に今日は来ていない父のことも、「イスに座ろうとしてお尻を強く打っったみたいですが、整形外科とかに連れて行ったほうがいいか」と相談したら、「倒れたとき等に、強く身体の一部を打ち付けた時、大きな音がすれば、衝撃は外へ逃げているから大丈夫。反対に濁った音がした時のほうが危険ですよ。身体がその衝撃を吸収しているということですから。お父さんが尻餅ついた時、大きな音がしていたなら、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。もちろん、打ってますから、痛いでしょうけれど」と親切に教えてくださいました。
今日はmizumiuも母の後に診察してもらいました。mizumiuの身体の不調にもそれぞれアドバイスを頂き、父と母の入所の件で少しもめていることとか、mizumiuが介護から離れて後のことだとか、今関心のあることだとかにも、適切なアドバイスをして頂きました。鍼灸院の先生には、介護生活をおくる上でmizumiuが気にかけていることに対して、他の人とは違うアドバイスをたくさん頂きました。それが本当に役立ったし、背中をど〜んと強く押してもくれました。心の底から感謝です。
鍼灸の後、食堂で母は定番の野菜炒め、mizumiuは今が旬のアーサの入った沖縄そばを頂きました。おいしかった〜！川沿いにある食堂ですが、その川には、これまた今が旬？もう過ぎた？こいのぼりがたくさん、空を泳いでいました。
鯉のぼりを見ている母。
沖縄の鯉のぼりは赤とか黄色とか緑とかカラフルですね〜。しかもビニール製？
どこかの幼稚園生とかの作品なんでしょうか？
ちゃんとした？一般的な大きな鯉のぼりも泳いでいましたよ。
「お父さん、昨日熱が七度あったよ。背中が痛い痛いって。擦り傷もあるよ」とmizumiuを見るなり母が言うので、父と少し話してみました。テレビを観ていた父は「おまえ、何で来た？」とうれしそうな顔をしたので、「熱が出てたの？背中まだ痛い？」と聞くと、首を振りました。「お母さんを鍼灸院に連れて行ってこようね。お父さん、待っててよ」と言うと、うんと頷きました。「俺も行く」とか、「帰る」と言わなくなっています。ショートステイを利用し始めた頃と比べたら、想像出来ない程の落ち着きようです。
実は月曜日の夜に、mizumiuが軽くウォーキングして帰ってきたら父が床に座っていたので、おかしいなと思ったら、母が「お父さん、さっき、私の車イスに座ろうとしたらブレーキかかってなくて、車イスが動いて、お尻からストンと床に落ちたよ、結構大きな音だった。痛いって聞いたらどこも痛くないって言うけど、動けないよ」と言っていたのです。内心まずいと思いましたが、父は痛くないと言うし、立たせて歩けたので、何でもないと思っていたのです。熱が出て、痛みも出て来たということは、もしかしてどこかの骨にヒビでも入っていたかと思いました。でも父は穏やかな顔でテレビに夢中になっていたので、ひとまず安心して、母と鍼灸院へ行ってきました。
母の薬のチェック、便秘気味だけど？、入所の件は？など、母の身体のことでmizumiuが確認してほしかったことは、すべてクリアでした。よかった〜！母は、背中やお尻のかゆみがひどいと訴えていて、それは皮膚科で薬を処方してもらうように言われました。市販のクリームやかゆみ止めは効いてないみたいです。「皮膚科の薬だって効いてないみたいなんですけど」と言うmizumiuに、「かゆくて夜もなかなか寝られないこともあるみたいなので、連れて行くの面倒でも、皮膚科に行ってくださいね」と穏やかに勧める先生でした。
その後母は、いつもと違ったお灸を両手にしてもらってました。治療のバリエーションが増えたみたいです。実は母、今までのお灸はちょっと怖がっていたので、新しいスタイルのお灸をしてもらって、なんだか楽そうに見えました。その時に今日は来ていない父のことも、「イスに座ろうとしてお尻を強く打っったみたいですが、整形外科とかに連れて行ったほうがいいか」と相談したら、「倒れたとき等に、強く身体の一部を打ち付けた時、大きな音がすれば、衝撃は外へ逃げているから大丈夫。反対に濁った音がした時のほうが危険ですよ。身体がその衝撃を吸収しているということですから。お父さんが尻餅ついた時、大きな音がしていたなら、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。もちろん、打ってますから、痛いでしょうけれど」と親切に教えてくださいました。
今日はmizumiuも母の後に診察してもらいました。mizumiuの身体の不調にもそれぞれアドバイスを頂き、父と母の入所の件で少しもめていることとか、mizumiuが介護から離れて後のことだとか、今関心のあることだとかにも、適切なアドバイスをして頂きました。鍼灸院の先生には、介護生活をおくる上でmizumiuが気にかけていることに対して、他の人とは違うアドバイスをたくさん頂きました。それが本当に役立ったし、背中をど〜んと強く押してもくれました。心の底から感謝です。
鍼灸の後、食堂で母は定番の野菜炒め、mizumiuは今が旬のアーサの入った沖縄そばを頂きました。おいしかった〜！川沿いにある食堂ですが、その川には、これまた今が旬？もう過ぎた？こいのぼりがたくさん、空を泳いでいました。
鯉のぼりを見ている母。
沖縄の鯉のぼりは赤とか黄色とか緑とかカラフルですね〜。しかもビニール製？
どこかの幼稚園生とかの作品なんでしょうか？
ちゃんとした？一般的な大きな鯉のぼりも泳いでいましたよ。
外に出て鯉のぼりを見ている、って羨ましいです。ウチの姑は一人で散歩に出かけて分からなくなって警察のやっかいになった時から行かなくなりました。
便秘のことですが、「イージーファイバー」とか繊維質を粉にした、まあダイエット商品だったりするんですが、お味噌汁や飲み物に混ぜて飲ませることができるのでかなり改善できます。
便秘な高齢者、多いですよね。
by 桃色豚 (2012-05-11 09:17)