介護生活に必要な物、車 [介護etc.]
今mizumiuの愛車は車検を通すために、いとこの整備士に頼んで修理してもらっています。代車を借りているので助かっています。介護生活に車は必需品です。というより、mizumiuの地元では車がないと生活できないくらい、車は日常生活の足になっています。
mizumiuは以前、スズキのMRwagonに乗っていました。軽自動車の中で、ダイハツのMOVEと並んで車内が広くて、後ろに母の車椅子をたたんでいれる事が出来ました。おまけにターボエンジンだったので、父と母と荷物と車椅子を乗せて坂道を走っても、スピードが落ちずに快適なドライブを楽しむ事が出来ました。でも中古車だったので、ヒートゲージの水を送る管が劣化してて、それを気づかずに乗っていたら、オーバーヒートしてしまい、なんと高速道路でエンジンから白い煙を出して動かなくなってしまったのです。
その時、父と母を乗せていたので急いで路肩に寄せ、レッカーを呼んで高速入り口まで運んでもらい、事無きを経たのですが、MRwagonは廃車にしなくてはならず、新しい車が必要でした。新しい車を探すにあたって、mizumiuが譲れなかった点は、軽自動車で車椅子が運べるくらい中が広いこと、出来ればターボエンジンで馬力があること、の二点でした。MRwagonの前は、妹の車、スバルのプレオを借りて乗っていました。プレオは燃費が良くて良い車だと思いますが、大人３人と荷物と車椅子を乗せたら、馬力が足りないというか、スピードを出したいmizumiuには、少し物足りなく感じていました。
中古車を買って故障して、結局４ヶ月くらいしか乗れなかったので、新車を買ったらどうかとか、これを気に身体障害者の乗れる車を買ったらとか周りから言われました。でも身体障害者が乗りやすい車にして車椅子ごと車に乗れたりすると、母が楽をすることになります。ただでさえ依存心が強く、楽しようと思っている母なので、楽をさせると残っている能力や筋力がすぐに無くなってしまいます。それと、新車を買うお金も気持ちもないということもあり、中古車を探しました。
そしたら４月の終わり頃友人が、まだ乗れるけど八月の車検が来たら廃車にするつもりでいる軽自動車があるけど、乗りたいならあげるよ言ってきてくれたのです！スバルのヴィヴィオでした。友人の、車大好きなお兄さんが新車で買って大事に乗ってていて、エンジンを好きなように替えて走る車になっている車でした。お兄さんから友人が受け継いで乗っていたらしいですが、友人は別に車があるし、もう乗らないからいらないけど、お兄さんの心情としては直してでも乗ってくれる人がいれば乗って欲しいという思いのある車でした。ヴィヴィオはmizumiuの好みの小さな走る車でした。でも小さすぎて、３ドアだから後ろに座るには座席を倒して乗り込まないといけないし、後ろのトランクに車椅子は入らないし、荷物が少ししか乗せられない車でした。
父と母を一緒に車に乗せる時、必ず母を前に乗せるので、思うように体が動かなくなって足腰も弱くなっている父は後部座席に乗るのに難儀します。それに車椅子は運転席側から後部座席に押し込める形でしか車に乗せられないので、父はとても窮屈な思いをします。介護生活で乗るにはふさわしくない車でした。それでも５、６、７月と只で車に乗れるなら、次が見つかるまで、と思いヴィヴィオを譲ってもらったのです。
でもヴィヴィオを乗りこなせるまでに一月ほどかかりました。なぜかというとヴィヴィオはマニュアル車だったのです。mizumiuはマニュアル車も運転できるようにと免許もマニュアルで取りました。でもマニュアル車に乗ったのはその時だけでした。それからずーっとオートマ車だけに乗っていたので、マニュアル車に慣れるまでは正直道路を走るのが怖かったです。おまけに介護の必要な両親を二人乗せて走る時は、オートマ車に比べたら、緊張しながら乗っていたので、疲労感を味わいながら運転していました。
でも、でも、マニュアル車に慣れてくると、もともと走る車のヴィヴィオを運転するのが楽しくなりました。未だにエンストしたり、雨の日の坂道発進はキュ〜っと大きなエンジン音を出してしまうし、ギアチェンジが滑らかでなくてガタガタと揺らしてしまい、母に怖いと言われ、父には運転が荒いねと言われますが、走っている感がとても気持ちいいのです！高速道路を走ると100キロ以下で走るのがばからしく、まだ初心者マーク付けながらもどんどん車を追い越して走りました。マニュアルの運転に自信がなかったので、車検までの３ヶ月は百均で買った初心者マークを付けて走っていました。
８月に車検がきて、古い車だから修理代もかかるし、新しい車にすれば？、自分なら車検に入れないと譲ってくれた友人から言われましたが、mizumiuはもう一回は車検を通して乗りたいと思いました。それで今いとこに修理してもらっています。父にはだいぶ窮屈な思いをさせる車ですが、よく走る車なので、運転しているmizumiuは運転がうれしいし楽しいのです。それにネットで検索しても、マニュアル車は数そのものが出てないので手に入りにくいみたいですね。マニュアル車の運転に目覚めたmizumiuはもうしばらくヴィヴィオを楽しんで乗ります。介護生活にふさわしくないけど、介護生活に一つの楽しみをもたらしてくれた車でもあるので、出来るだけ長く乗れるように大事に乗っていきたいです。
mizumiuは以前、スズキのMRwagonに乗っていました。軽自動車の中で、ダイハツのMOVEと並んで車内が広くて、後ろに母の車椅子をたたんでいれる事が出来ました。おまけにターボエンジンだったので、父と母と荷物と車椅子を乗せて坂道を走っても、スピードが落ちずに快適なドライブを楽しむ事が出来ました。でも中古車だったので、ヒートゲージの水を送る管が劣化してて、それを気づかずに乗っていたら、オーバーヒートしてしまい、なんと高速道路でエンジンから白い煙を出して動かなくなってしまったのです。
その時、父と母を乗せていたので急いで路肩に寄せ、レッカーを呼んで高速入り口まで運んでもらい、事無きを経たのですが、MRwagonは廃車にしなくてはならず、新しい車が必要でした。新しい車を探すにあたって、mizumiuが譲れなかった点は、軽自動車で車椅子が運べるくらい中が広いこと、出来ればターボエンジンで馬力があること、の二点でした。MRwagonの前は、妹の車、スバルのプレオを借りて乗っていました。プレオは燃費が良くて良い車だと思いますが、大人３人と荷物と車椅子を乗せたら、馬力が足りないというか、スピードを出したいmizumiuには、少し物足りなく感じていました。
中古車を買って故障して、結局４ヶ月くらいしか乗れなかったので、新車を買ったらどうかとか、これを気に身体障害者の乗れる車を買ったらとか周りから言われました。でも身体障害者が乗りやすい車にして車椅子ごと車に乗れたりすると、母が楽をすることになります。ただでさえ依存心が強く、楽しようと思っている母なので、楽をさせると残っている能力や筋力がすぐに無くなってしまいます。それと、新車を買うお金も気持ちもないということもあり、中古車を探しました。
そしたら４月の終わり頃友人が、まだ乗れるけど八月の車検が来たら廃車にするつもりでいる軽自動車があるけど、乗りたいならあげるよ言ってきてくれたのです！スバルのヴィヴィオでした。友人の、車大好きなお兄さんが新車で買って大事に乗ってていて、エンジンを好きなように替えて走る車になっている車でした。お兄さんから友人が受け継いで乗っていたらしいですが、友人は別に車があるし、もう乗らないからいらないけど、お兄さんの心情としては直してでも乗ってくれる人がいれば乗って欲しいという思いのある車でした。ヴィヴィオはmizumiuの好みの小さな走る車でした。でも小さすぎて、３ドアだから後ろに座るには座席を倒して乗り込まないといけないし、後ろのトランクに車椅子は入らないし、荷物が少ししか乗せられない車でした。
父と母を一緒に車に乗せる時、必ず母を前に乗せるので、思うように体が動かなくなって足腰も弱くなっている父は後部座席に乗るのに難儀します。それに車椅子は運転席側から後部座席に押し込める形でしか車に乗せられないので、父はとても窮屈な思いをします。介護生活で乗るにはふさわしくない車でした。それでも５、６、７月と只で車に乗れるなら、次が見つかるまで、と思いヴィヴィオを譲ってもらったのです。
でもヴィヴィオを乗りこなせるまでに一月ほどかかりました。なぜかというとヴィヴィオはマニュアル車だったのです。mizumiuはマニュアル車も運転できるようにと免許もマニュアルで取りました。でもマニュアル車に乗ったのはその時だけでした。それからずーっとオートマ車だけに乗っていたので、マニュアル車に慣れるまでは正直道路を走るのが怖かったです。おまけに介護の必要な両親を二人乗せて走る時は、オートマ車に比べたら、緊張しながら乗っていたので、疲労感を味わいながら運転していました。
でも、でも、マニュアル車に慣れてくると、もともと走る車のヴィヴィオを運転するのが楽しくなりました。未だにエンストしたり、雨の日の坂道発進はキュ〜っと大きなエンジン音を出してしまうし、ギアチェンジが滑らかでなくてガタガタと揺らしてしまい、母に怖いと言われ、父には運転が荒いねと言われますが、走っている感がとても気持ちいいのです！高速道路を走ると100キロ以下で走るのがばからしく、まだ初心者マーク付けながらもどんどん車を追い越して走りました。マニュアルの運転に自信がなかったので、車検までの３ヶ月は百均で買った初心者マークを付けて走っていました。
８月に車検がきて、古い車だから修理代もかかるし、新しい車にすれば？、自分なら車検に入れないと譲ってくれた友人から言われましたが、mizumiuはもう一回は車検を通して乗りたいと思いました。それで今いとこに修理してもらっています。父にはだいぶ窮屈な思いをさせる車ですが、よく走る車なので、運転しているmizumiuは運転がうれしいし楽しいのです。それにネットで検索しても、マニュアル車は数そのものが出てないので手に入りにくいみたいですね。マニュアル車の運転に目覚めたmizumiuはもうしばらくヴィヴィオを楽しんで乗ります。介護生活にふさわしくないけど、介護生活に一つの楽しみをもたらしてくれた車でもあるので、出来るだけ長く乗れるように大事に乗っていきたいです。
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