パニウツ元気は飲んだ方がいい

　銀座まるかんの「パニウツ元気」を父と母に飲ませています。しばらく買いに行く時間がなくて、飲まない期間があったのですが、再開したら、特に父の調子が良くなったように思います。


　この未来の青汁は、脳に必要な栄養素がいっぱい入っているそうです。父のような認知症の症状が良くなるという保証はありませんが、父の様子を見ると、口数が増えたり、mizumiuの話をきちんと聞いていたり、若干脚の運びが良くなるような印象を受けます。便の出も改善されるみたいです。

　普段、しゃべらない父が一言、二言しゃべったり、会話が出来たりすると、mizumiuはとてもうれしく感じます。介護はややもすると、与えてばっかりの一方通行な生活になってしまうことも多いので、少しでも意思疎通ができている感じることがあると、介護負担はだいぶ減るのです。「パニウツ元気」はそれを支えてくれている感じがします。

　一つだけ変えて欲しいと思う点は、粒の大きさです。高齢者に飲ませるには大きいと思います。でも最近気づいたのですが、父は薬を噛み砕いてから飲んでいます。朝晩の薬を苦そうに飲んでいるので、「噛まないで飲み込むんだよ」と言っても、口の中で噛み砕いてから飲んでます。「パニウツ元気」は苦くはないのですが、噛むと歯や舌が真っ黒になります。ポリポリさせながら飲んでいるのを見て、「塩味だから、慣れるとおいしいのかも。まぁ、いいっか〜」と父の好きなようにさせていますが、たまにデイサービスの職員さんから、「なんで舌が真っ黒なんですか？」と聞かれることもあります。

　母も嚥下の機能がゆっくりになる時があり、口に水や薬を含んだままでいることがよくありますが、「パニウツ元気、ちゃんと飲んだ？」と聞くと、べぇ〜と真っ黒な舌を見せて確認させてくれます。父と母には、朝３粒、夜３粒飲ませています。父が嫌がるときは一粒だけ上げたりして、無理はさせていません。「パニウツ元気」は、脳の働きに必要な栄養素を補ってくれるので、食事だけで脳の栄養を全て取れないときは、年齢に関係なく、飲んでみるといいと思います。

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