眼科通院が変わります。 [介護etc.]

 先日受診したのは大学病院の眼科です。長いことお世話になっている先生で、父も母も、この先生の元で、白内障の手術をしました。でも大学病院の眼科なので患者さんがたくさんいて待ち時間が長いので、近くの個人病院に変えたいなと思っていて、相談するつもりでいました。

 そしたら先生の方から、以前両親が通院していた病院の眼科に来るように言われたのです。そこの病院も待ち時間が長くて、近くの個人の内科医に変えたばかりなのに。でも先生に、「循環器や糖尿の外来に比べたら、眼科はそれほど待たないから」と言われてしまいました。看護士と医者、受付の連携が上手くいってなくて、待たされるだけ待たされた病院だったので、もう二度と行きたくなかったのですが、仕方ありません。大学病院よりは少しマシでしょうから、点眼薬が切れるころに、また行くことになりました。あまり気は進みませんが、眼科は半年に一回でいいと言うので、その点は気が楽です。知っている看護士さんや受付の人、リハビリでお世話になった先生たちとまた顔を合わせることになります。なんだか複雑な気分です。父の眼科通院も、母と一緒にそこに変わることになりました。

 眼科医の先生に、両親を老人ホームに入れる方向で動いていますと話し、もしそうなった場合、通院を続けるか、往診を頼むかしますが、その時は先生にお願いできるのでしょうかと聞きました。そしたら、まずは老人ホームの都合があるから、ホームの方針に従うことになるでしょうと言われました。そりゃそうです。ホームがどの病院と連携を取っているかとか、往診を各自で頼むのかとか、まずはホームの方針を知らなければなりません。

 その後先生が「何かを治すとか良くする、といったことは眼科ではしませんが、見えなくなるとやはり困るので、一緒にがんばって続けて行きましょう」と言ってくださったのは、ありがたかったです。いつもたっくさんの患者さんがいて、少々機械的というか事務的に、ちゃっちゃっと診察を進めて行く先生から、mizumiuにこんな感じでねぎらいの言葉をかけてくれるのは意外でしたが、でもやっぱりありがたかったです。

 高齢者になると、目のトラブルも増えます。特に母は糖尿病を持っているので、失明する危険性もあります。毎日たくさんテレビを観るので、大きな問題はないと思うのですが、時々、時計の針が読めなかったり、左側にあるものが見えなかったり、前後の感覚が取れなかったりして、少しずつ目の衰えが進んでいるのも事実です。何も見えなくなることだけは、絶対に避けたいので、mizumiuは行きたくない病院ですが、観念して眼科通院して行きます。


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