入れ歯のチェック

　今日は、抜歯はせず、しばらく抜歯の予定もありませんが、入れ歯をズレにくくするための加工をしてもらいました。

　父の入れ歯は、歯茎が短くなっていることもあり、浅めにできているので、すぐにズレてしまいます。口に食べ物が入っている状態で、一度入れ歯がズレると、しばらく入れ歯と食べ物をもぐもぐさせます。すぐにはめ直す、ということがなかなか難しいようです。

　mizumiuが気づいて、入れ歯を外させることもありますが、機嫌が悪いと、なかなか口を開けてくれません。また、外れた入れ歯を手に持ったまま食事を続けることもあります。一度外した入れ歯を入れたがらないこともよくあります。だから、入れ歯の調整はとても大事です。

　今日は、歯茎部分を付け足して、入れ歯の溝を少し長くしてもらいました。これで上手く収まって、動かなくなるはず、ということでした。でも、唇の根っこ（？）部分にも当たる可能性があるので、歯茎が赤くなったり白くなったりするかも知れないので、気をつけて見てあげてくださいと言われました。

　高齢者になると、入れ歯のメンテナンスも一苦労です。でも、口から食事を取れる間は、しっかり噛んで食べてもらいたいので、入れ歯の調整は不可欠です。今日加工した入れ歯が、合っているか否か、口の中を一週間後にチェックして、問題ないようだったら、しばらく歯医者へ行かなくていいので、なんとか、これで調整完了して！と思ってました。

　家へ帰り、巻き寿司を食べていた父ですが、案の定入れ歯はズレ、口の中から出してテーブルの上に置き、はめるのを嫌がっていました・・・。この繰り返しかもしれないです。

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