母の誕生日会

　今日のお昼に母の誕生日会を行いました。

　チャプレンの牧師さんたちが、部屋を用意してくれて、母の誕生日会をしました。miumiuは、これからやろうとする仕事の営業というか、人脈作りや作業をしていたので、７、８分遅れてついてしまい、ご迷惑をかけてしまいました。こういう時、なぜ牧神さんという職業の人たちは、あんなにも暖かい気持ちで接してくれるのでしょうか？

　長姉は来ていました。次姉と妹はまだでした。妹とは同じ頃に駐車場に来たはずなのに、mizumiuよりも20分以上遅れて、次姉達と部屋に入ってきました。全員がそろったら、母のために、牧神さんが作ってくださっていた式次第に沿って、歌を歌ったり、牧神さんのお話を聞いたりして、ケーキを食べることになりました。

　ケーキは、ヴィーガンカフェに頼みました。砂糖や卵を使わないで、糖尿病のコントロールの必要な母のためのケーキを作ってもらいました。ろうそくを立てて、火をつけて、ハッピーバースデイを歌い、吹き消すという、誕生日会ですることを一通りすることができました。これは本当に牧神さん達の力です。心の底からありがたいし、感謝しています。

　でも母が主役と言えど、やはりその場は、赤ちゃんや子どもが中心になるので、しばらくは騒がしい時も過ごしました。そのうち子どもらが飽きると、父や母から離れていきました。mizumiuは、姉妹とは普段顔を会わることもしゃべることもしないので、それなりに時間が過ぎました。

　そのうち牧神さんが、娘さん一人一人からお母さんにお言葉を、みたいな話になり、一言ずつ話すことになりました。牧師さんたら、mizumiu達姉妹の現状を知っているのかいないのか、家族の絆を強調する演出をするな〜と思いながらも、普段思っていることを話ました。あとの３人の話は、覚えていません。mizumiuの耳は聞くことを拒否してたみたいです（笑）。

　ただ、長姉は開口一番、「別に言うことないです」と言っていたのですが、たまたま子どもらが騒がしかったので、もう一度することになり、その時は何か言っていました。となりにいた妹が、長姉に何か言ったのでしょう。

　牧師さんたちは、土曜日なのに５時頃までmizumiu達につき合ってくださり、部屋の準備から片付けまでやっていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。母も、最後に感謝の言葉を述べていて、心の底から感謝していました。mizumiuに取っては、信仰を持つ人たちの暖かさにふれた誕生日会でした。牧神さん達がいなかったら、ここまでの誕生日会はできませんでした。心から感謝です。

　




　

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