伝えるべきことは伝えたので。 [介護etc.]
土曜日に母に言われたことで、介護する気がすっかり失せたmizumiuは、粛々と介護から離れる準備を始めています。
日曜日に、父と母に会いに行きました。きれいに洗った着替えと、叔母さんから送られてきた桃を持って。母は、いつもと違うmizumiuの雰囲気を警戒しているようでしたが、桃はしっかり食べていました。父の部屋に母と三人で集まり、父に、母に言われたことを話しました。父は、分かっているのかいないのかよく分からない発言をしてましたが、ベットに横になりたいと、話しを聞く気もなかったようです。
「もうお父さんのお世話しないよ。じゃあね」と言うと、布団から手を出して、一緒になってバイバイしてました。まぁ、いいか〜と思い、母にも、「悪者にされるのは、もうごめんなので、一切介護はやりません」と言いました。母は、一度は「そんなこと言ってない」と否定しましたが、そこまで認知能力が落ちていないのは自分自身がよく分かっているので、「mizumiu一人が悪いって言ったよ。佐々木先生がちゃんと聞いていたしね」と言うと、あとは黙っていました。
「自分のやりたいことも出来なくて、寝る時間も削って、介護しているのに、悪者扱いされちゃ〜、かないませんからね。他にも娘がいるんだから、どうぞそちらの世話になってください。明日、相談員に電話しますから」と言っても、なんの返答もありませんでした。
母の性格上、謝ると言うことは、まずないと思います。母自身長女だからでしょうか、プライドが高いのです。病院のいつものテーブルに車イスをつけて、「じゃ、私、帰るね」と言うと、「ありがとう」と一言だけありました。
その後、くも膜下出血で倒れた叔母さんを見舞い、叔母さんの娘と、最近の出来事をおしゃべりし、そして叔父さん宅（母の弟の家）に行きました。この叔父さんには、保証人になってもらったりして、いろいろとお世話になっています。叔父さんと叔母さんに、事の顛末を全て話し、介護を止めて家を出るから、お金を少し用立てて欲しいと頼みました。
最初は、笑って聞いていた二人でしたが、mizumiuが真剣だと分かると、いくら必要なのか、必要になったら口座番号を知らせるように、と言ってくれました。普段、mizumiuが一人で介護していることを叔父さん叔母さんはいつも見ていたので、それに他の兄弟姉妹、特に長男が何もしないことをよく思っていなかったので、mizumiuが介護する気が失せたというのを、黙って聞いていました。でも、どう転んでも、子どもらが親を看るということになるから、第三者を交えて話し合いができるといいけどね〜と言っていました。
そして月曜日、母の相談員は面談中だったので、父の相談員にまず事情を説明し、「もう介護は止めます。相談員さんには申し訳ないですが、丸投げします」と宣言しました。相談員さんは、静かに聞いていましたが、「私たちが大変になる、ということですね」と状況を理解してくれました。「では、お父さんの場合、保護者の変更手続きが必要となりますが、どなたにされますか？」と聞いて来たので、「それも、母に決めさせてください」と答えると、少し笑っていましたが、ひとまず、mizumiuの要望は受け入れてくれました。感謝ですね。
その後、母の相談員さんとも話しをしました。「確かにそう言われると、嫌ですね」とmizumiuに理解を示してくれ、一度母とも話しをしてみると言っていました。父はまだしばらくいいとして、母は退院へ向けて準備をしないといけないので、母の相談員さんには仕事を増やしてしまいました。
「これから、どなたが介護のキーパーソンになるんですか？どなたと連絡を取ったらいいですか？」と聞かれましたが、「それも母と相談してください。連帯保証人の叔父さんは、介護そのものとは関係がないのですし、姉妹は、母が施設に入ったほうがいいと思ってますから、施設を捜す方向になるかもしれませんね。一応、受け入れ先の住所は、この父の家なので、そこに住んでいるのは、姉一人になりますから。私は決まり次第、ここを出て行きますから」と言うと、「もしお母さんが謝ったりしたら・・・」と聞いてきたので、「母の性格上、謝るということはないと思いますよ」と答えておきました。
ひとまず、伝えるべき人には伝えました。あとはケアマネージャーに電話するだけです。今朝相談員に電話して、その後から今まで、連絡がないので、話しがいろいろと進められているのかもしれませんね。介護のキーパーソンが変わるのは、それほど珍しいことでもないと思うので、相談員さん達の対応も冷静でしたが、理由が理由だけに、それに介護に協力的でない人たちをこれから相手にするのですから、苦労も多いかと思います。一つよかったなと思ったのが、「mizumiuさん、お母さんも本心じゃないと思うし、考え直してみては？」とは、どちらの相談員さんからもなかったことです。それだけ、今までのmizumiuのことを評価してくれていることだと、勝手に思っています。
さて、部屋探し再開です。
日曜日に、父と母に会いに行きました。きれいに洗った着替えと、叔母さんから送られてきた桃を持って。母は、いつもと違うmizumiuの雰囲気を警戒しているようでしたが、桃はしっかり食べていました。父の部屋に母と三人で集まり、父に、母に言われたことを話しました。父は、分かっているのかいないのかよく分からない発言をしてましたが、ベットに横になりたいと、話しを聞く気もなかったようです。
「もうお父さんのお世話しないよ。じゃあね」と言うと、布団から手を出して、一緒になってバイバイしてました。まぁ、いいか〜と思い、母にも、「悪者にされるのは、もうごめんなので、一切介護はやりません」と言いました。母は、一度は「そんなこと言ってない」と否定しましたが、そこまで認知能力が落ちていないのは自分自身がよく分かっているので、「mizumiu一人が悪いって言ったよ。佐々木先生がちゃんと聞いていたしね」と言うと、あとは黙っていました。
「自分のやりたいことも出来なくて、寝る時間も削って、介護しているのに、悪者扱いされちゃ〜、かないませんからね。他にも娘がいるんだから、どうぞそちらの世話になってください。明日、相談員に電話しますから」と言っても、なんの返答もありませんでした。
母の性格上、謝ると言うことは、まずないと思います。母自身長女だからでしょうか、プライドが高いのです。病院のいつものテーブルに車イスをつけて、「じゃ、私、帰るね」と言うと、「ありがとう」と一言だけありました。
その後、くも膜下出血で倒れた叔母さんを見舞い、叔母さんの娘と、最近の出来事をおしゃべりし、そして叔父さん宅（母の弟の家）に行きました。この叔父さんには、保証人になってもらったりして、いろいろとお世話になっています。叔父さんと叔母さんに、事の顛末を全て話し、介護を止めて家を出るから、お金を少し用立てて欲しいと頼みました。
最初は、笑って聞いていた二人でしたが、mizumiuが真剣だと分かると、いくら必要なのか、必要になったら口座番号を知らせるように、と言ってくれました。普段、mizumiuが一人で介護していることを叔父さん叔母さんはいつも見ていたので、それに他の兄弟姉妹、特に長男が何もしないことをよく思っていなかったので、mizumiuが介護する気が失せたというのを、黙って聞いていました。でも、どう転んでも、子どもらが親を看るということになるから、第三者を交えて話し合いができるといいけどね〜と言っていました。
そして月曜日、母の相談員は面談中だったので、父の相談員にまず事情を説明し、「もう介護は止めます。相談員さんには申し訳ないですが、丸投げします」と宣言しました。相談員さんは、静かに聞いていましたが、「私たちが大変になる、ということですね」と状況を理解してくれました。「では、お父さんの場合、保護者の変更手続きが必要となりますが、どなたにされますか？」と聞いて来たので、「それも、母に決めさせてください」と答えると、少し笑っていましたが、ひとまず、mizumiuの要望は受け入れてくれました。感謝ですね。
その後、母の相談員さんとも話しをしました。「確かにそう言われると、嫌ですね」とmizumiuに理解を示してくれ、一度母とも話しをしてみると言っていました。父はまだしばらくいいとして、母は退院へ向けて準備をしないといけないので、母の相談員さんには仕事を増やしてしまいました。
「これから、どなたが介護のキーパーソンになるんですか？どなたと連絡を取ったらいいですか？」と聞かれましたが、「それも母と相談してください。連帯保証人の叔父さんは、介護そのものとは関係がないのですし、姉妹は、母が施設に入ったほうがいいと思ってますから、施設を捜す方向になるかもしれませんね。一応、受け入れ先の住所は、この父の家なので、そこに住んでいるのは、姉一人になりますから。私は決まり次第、ここを出て行きますから」と言うと、「もしお母さんが謝ったりしたら・・・」と聞いてきたので、「母の性格上、謝るということはないと思いますよ」と答えておきました。
ひとまず、伝えるべき人には伝えました。あとはケアマネージャーに電話するだけです。今朝相談員に電話して、その後から今まで、連絡がないので、話しがいろいろと進められているのかもしれませんね。介護のキーパーソンが変わるのは、それほど珍しいことでもないと思うので、相談員さん達の対応も冷静でしたが、理由が理由だけに、それに介護に協力的でない人たちをこれから相手にするのですから、苦労も多いかと思います。一つよかったなと思ったのが、「mizumiuさん、お母さんも本心じゃないと思うし、考え直してみては？」とは、どちらの相談員さんからもなかったことです。それだけ、今までのmizumiuのことを評価してくれていることだと、勝手に思っています。
さて、部屋探し再開です。
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