状況は何も変化なし。

　昨日、愛車のヴィヴィオを直してもらっている時に、母が入院している病院の相談員から電話がありました。

　「今日、長女さんと、お母さんと、私と、牧神さん交えて、話をしました」と切り出されました。なぜに牧神さんまで？と思いましたが、「私、一通り説明させていただきました。そしたら今まで、mizumiuさんがやられていたことを全て、長女さん一人にやってもらうというのは、長女さんも荷が重いし、出来るか分からないとおっしゃっていました。私が、お金のことはmizumiuさんにそのままやってもらって、それ以外のことをお願いしてみたのですが、長女さんも、自分はお金を浪費する癖があるので、そのほうがいいとおっしゃっていました。それに自分はキツい性格だともおっしゃっていて、自分も家を出るので、家で介護ではなく施設へということでした。お母さんも、お父さんの居る老健施設へ行きたいという希望があったので、その方向で行きましょうという話しになりました」とおおまかにまとめると、こんな感じでした。

　「mizumiuさんはもう本当に介護はしないのですか？」と聞いてくるので、「長姉と話してみて、どうお感じになりましたか？介護を引き受けそうでしたか？」、「はい、やってくれそうな感じはしましたよ」、「じゃ、やらせたらいいんじゃないですか？」、「でも、長女さんもmizumiuさんに許してもらって、介護をしてもらうのがいいと言っていましたよ。お母さんも、介護はmizumiuさんにしてもらいたいとおっしゃっていました。ひとまず、長女さん一人では厳しいので、次女さんと妹さんに相談してみるとおっしゃっていました」と言って、mizumiuの反応を聞きたい様子だったので、「長姉は自分に介護の負担が回ってくるのは、そりゃ、嫌でしょうね。母も長姉と二人はキツいと思いますし。次女と妹が助けてくれるんじゃないでしょうか」と答えると、「そうですね〜」とちょっと困った様子でした。

　そこで「あの〜、相談員さんに丸投げしていて申し訳なく思っていますよ。お金のことは、相談員さんの言うように、親戚の叔母さんもmizumiuが管理する方がいいと言っているので、やります。でも、正直、mizumiu自身にとっては何も変化してないんですよ。母が謝りたいと言っているのは未だに聞かないし、別に母に謝って欲しいとも思ってませんけど、姉も家にいるんです、何も状況は変わっていないし、それにmizumiuは家を出ましたし、新しい仕事を始めようと動き始めていますし・・・」、「長女さんも、家出られると言ってましたよ」、「土曜日に契約してくると言ってましたが、契約したと言ってましたか？」、「いいえ。でも、どこに住むのかは決めたみたいですよ、ご実家の近くのアパートに・・・」。

　「車を駐車したいがために、近所に引っ越す・・・。仕事がないと言っているなら、もっと時給の高い地域とか、仕事しやすい場所へ移ればいいのに・・・」と言いたいことはありましたが、相談員さんに言ってもしょうがないことなので、「そうですか。いずれにせよ、長姉にやらせてみてください」と言ったら、相談員さんも、「このように、どんな感じで進んでいるとか、mizumiuさんにはご報告させて頂きますので・・・」とおっしゃるので、お礼を言いました。

　母が行きたいと言っている老健施設は、秋くらいまで空きがないと聞いています。そうするとどこか別の施設を探すことになります。父も10月以降は未定なので、今後父と母が一緒に入れる施設を探すことになるでしょう。有料老人ホームとなると、二人の年金だけでは足りないので、家で介護すると言う形を取ることになるかもしれません。そうなると姉は家を出て行かないのでしょうか？あと、今月末期限の土地代、果たして姉は支払うのでしょうか。いずれにせよ、今後姉達がどのような判断をするのか、静観します。

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