少し動いた感あり。 [その他]

 一昨日の午前中に、母の入院している病院の相談員から電話がありました。

 来週木曜日に、長姉と次姉、そして妹が病院へ来て、母を交えて、今後のことを話し合うことになったそうです。相談員さんが言うには、父のいる老健施設は定員がいっぱいで、しばらく空きがないので、母の受け入れ先の施設を探す話しをするそうです。父も10月始めには、施設での入所期間が終了するので、その後をどうするか、父の場合、入所期間を延長できるとしても、せいぜい一月程度だそうなので、母と一緒に入所させるのかどうか、その際、二人の年金だけでは足りない入所費用をどうするのかどうかを話し合ってもらうことにしているそうです。

 父だけを考えると、父は自分の年金で施設入所が可能ですが、母は母一人の年金では、足りません。その不足分を、姉妹たちがカバーする気があるかどうかも聞くと言っていました。mizumiuの計画では、mizumiuが父の後見人になり、土地を処分して現金を作り、足りない入所費用にあてようと考えていました。それも5、6年しかもたないので、その間にmizumiuも仕事をしながら両親に援助していく計画でした。不足分を他の5人の兄弟姉妹に分担させろと親戚や周りからは言われていましたが、正直mizumiuは厳しいかな〜と思っていました。

 その理由は様々ですが、相談員さんという第3者が母と姉妹との間に入って話し合いが行われるというので、ひとまず静観します。そして毎度のことながら、相談員は、「mizumiuさん、本当にもう介護はしないんですか?」と聞いてきました。「具体的な変化はまだないですよね。姉妹たちが両親を看るというなら、それでいいと考えています。施設に入れるというなら、お金の管理は私がやっているので、足りない分をどう調整するかを姉妹達に考えさせて、やっていけそうなら、それもありでしょうね。私が介護をするというのは、長姉が完全に家から出て、姉妹達の関係がきれいになってからです。協力は求めてませんよ。0か100なので、介護するかしないかです。mizumiuがやるか、姉妹達がやるかですね」と答えました。

 そして昨晩、必要なものが出てきたので、一度家へ寄りました。長姉の車はありましたが、長姉は居ませんでした。家の中は部屋を閉め切ったようなニオイでいっぱいでしたが、長姉の物が居間に出ていたので、部屋を覗くと、長姉の物が減っていました。棚やラックなどはありましたが、服などの荷物がなくなっていました。引っ越し作業がすすんでいるみたいなので、家を出て行くのでしょう。ようやく、事が動いたなと思います。来週の話し合い如何で、mizumiuも対応を迫られます。

 今日の夕方に、別の仕事の話しがきました。mizumiuのやりたいことはmizumiu自身で進めていて、大きな進展はないですが、今度の話しも関心はあるのですが、今やっている仕事もようやく慣れてきたところなので、少し考えてしまいました。介護から離れて、周りの助けをたくさんもらって動き始めたところなので、これをどうやって発展させていけるかを優先しながら、両親のことを考えたいと思っています。介護が先、という生活は、終了させる方向です。
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