自分の立ち位置＜あなたの生活環境＞（３） [その他]
あなたの生活環境を知る三つ目の質問。
３．兄弟姉妹がいますか？一人っ子ですか？
介護する際、兄弟姉妹がいて協力関係にあるか、そうでないかの違いは大きいと思います。
mizumiuは何度かこのブログでも書きましたが、兄弟姉妹とは折り合いが悪く、とても苦労して、彼らとの関係に線を引きました。今でも交流はありません。兄弟姉妹仲良く協力出来なかったから、介護も失敗だったかというとそういうことではありません。むしろ、兄弟姉妹との不幸な関係性が家からなくなったことで大きな負担が減り、普段の生活がどれほど楽に快適になったか、口では言い表せないほどです。兄弟姉妹だけが悪いのではないです。喧嘩両成敗だから、mizumiuも悪いと自覚しています。ただこれだけは自信を持って言えるのは、mizumiuができることは全部したし、それ相応の責任も果たしたということです。
介護したことある、または介護している人間から言わせると、介護をしない、または協力しない兄弟姉妹で、介護しなかったことを後悔している人はほとんどいません。介護した兄弟姉妹に感謝するかって？しませんね。あなたは、介護したかったからしたんでしょ。私はしたくなかったから、できなかったから、しなかった、できなかった・・・。というような居直りとも取れる態度を平気で取られたりします。介護しなかった自分を反省するとか、親孝行できなかったと後悔することもないです。実際の経験談です。だから、介護をするかしないかは自分の選択なんです。
正直、様々な兄弟姉妹がいます。仲が良い悪い？良い方がいいです。協力関係はあるない？ある方がいいです。兄弟姉妹だけの関係なら良くても、その配偶者が絡むと微妙に状況も変わってきます。介護を機に、兄弟姉妹の関係が変わることだってあるでしょう。兄弟姉妹の関係性は、本当にいろいろですが、mizumiuが聞く限りにおいて、協力しながら介護が出来ている知り合いは２割程度です。mizumiuの経験を話すと、実はうちも大変だったよと話してくれる人がほとんどです。
こじれた関係を取り戻すのは難しいでしょう。mizumiuは、介護が終わっても、昔のことは過ぎたこととして、これからは仲良くやっていこうという気持ちにはなれません。父と母が死んだら、あんた達とは縁が切れると言ったこともあります。今でもそうなると思っています。ただ、今いない人間のことで憎しみや怒りを持ち続けるのは、時間がもったいないので、自分にできることをするだけです。
mizumiuは、自分で決めて介護したので、その点では兄弟姉妹に何も言うことはありません。自分の選択ですから。でも介護している間に、言われた言葉、その時の対応も忘れていません。恨んでいるというよりも、彼らから学べることは学べたと思っているので、もう十分というのが本心です。ある意味、本当の兄弟姉妹で苦労したから、mizumiuには、心から信頼のおける友人がいます。
兄弟姉妹がいるなら、協力関係が築けるように動いたほうがいいです。やはりそのためにはよく話し合うことだと思います。今、介護をする状況ではなくても、介護が必要になった時はどうするか、ご両親を含めて、家族会議することをお勧めします。協力の仕方はいろいろです。これは後ほど、詳しく書きたいと思います。
あなたが一人っ子なら、あなたの自由に介護に取り組むことができます。すべての責任があなたにのしかかると不安になることはありません。ただ行政サービスを受けるにしろ、病院やヘルパー、その他の施設を利用するにせよ、介護される人に代わって、さまざまな手続きを取らなくてはなりません。自宅介護するにせよ、施設に預けるにせよ、コミュニケーション力が必要です。ベストな選択なのか迷うこともあるでしょう。そういう時に、信頼して話せる第三者がいた方がいいですよ。介護のプロは、たくさんいるので、任せられるところは任せて、自分自身の生活も大切にしてください。
また介護される方との関係も大切なので、今すぐに介護が必要ではなくても、折りに触れて話し合うことが大切だと思います。沖縄という土地柄でしょうか。父や母達の年代の人は、子どもがいるいないを雲泥の差だと感じて、自分と他人を比べます。そう意味で、たった一人の子どもであるあなたは、心のよりどころとなるでしょうし、もしかしたら、あなたはそれをプレッシャーに感じることもあると思います。もちろん全て自分の選択です。介護するのもしないのも。
でも一人で全部は大変です。mizumiuは６人兄弟ですけど、ほぼ一人で二人を自宅介護してました。とっても大変でした。あなたはあなたに出来ることをやればいいと思います。mizumiuより賢く、自分の生活も楽しみながら、介護に関われると思います。そのために参考になることを、少しずつまとめていくので、またブログでご紹介します。
３．兄弟姉妹がいますか？一人っ子ですか？
介護する際、兄弟姉妹がいて協力関係にあるか、そうでないかの違いは大きいと思います。
mizumiuは何度かこのブログでも書きましたが、兄弟姉妹とは折り合いが悪く、とても苦労して、彼らとの関係に線を引きました。今でも交流はありません。兄弟姉妹仲良く協力出来なかったから、介護も失敗だったかというとそういうことではありません。むしろ、兄弟姉妹との不幸な関係性が家からなくなったことで大きな負担が減り、普段の生活がどれほど楽に快適になったか、口では言い表せないほどです。兄弟姉妹だけが悪いのではないです。喧嘩両成敗だから、mizumiuも悪いと自覚しています。ただこれだけは自信を持って言えるのは、mizumiuができることは全部したし、それ相応の責任も果たしたということです。
介護したことある、または介護している人間から言わせると、介護をしない、または協力しない兄弟姉妹で、介護しなかったことを後悔している人はほとんどいません。介護した兄弟姉妹に感謝するかって？しませんね。あなたは、介護したかったからしたんでしょ。私はしたくなかったから、できなかったから、しなかった、できなかった・・・。というような居直りとも取れる態度を平気で取られたりします。介護しなかった自分を反省するとか、親孝行できなかったと後悔することもないです。実際の経験談です。だから、介護をするかしないかは自分の選択なんです。
正直、様々な兄弟姉妹がいます。仲が良い悪い？良い方がいいです。協力関係はあるない？ある方がいいです。兄弟姉妹だけの関係なら良くても、その配偶者が絡むと微妙に状況も変わってきます。介護を機に、兄弟姉妹の関係が変わることだってあるでしょう。兄弟姉妹の関係性は、本当にいろいろですが、mizumiuが聞く限りにおいて、協力しながら介護が出来ている知り合いは２割程度です。mizumiuの経験を話すと、実はうちも大変だったよと話してくれる人がほとんどです。
こじれた関係を取り戻すのは難しいでしょう。mizumiuは、介護が終わっても、昔のことは過ぎたこととして、これからは仲良くやっていこうという気持ちにはなれません。父と母が死んだら、あんた達とは縁が切れると言ったこともあります。今でもそうなると思っています。ただ、今いない人間のことで憎しみや怒りを持ち続けるのは、時間がもったいないので、自分にできることをするだけです。
mizumiuは、自分で決めて介護したので、その点では兄弟姉妹に何も言うことはありません。自分の選択ですから。でも介護している間に、言われた言葉、その時の対応も忘れていません。恨んでいるというよりも、彼らから学べることは学べたと思っているので、もう十分というのが本心です。ある意味、本当の兄弟姉妹で苦労したから、mizumiuには、心から信頼のおける友人がいます。
兄弟姉妹がいるなら、協力関係が築けるように動いたほうがいいです。やはりそのためにはよく話し合うことだと思います。今、介護をする状況ではなくても、介護が必要になった時はどうするか、ご両親を含めて、家族会議することをお勧めします。協力の仕方はいろいろです。これは後ほど、詳しく書きたいと思います。
あなたが一人っ子なら、あなたの自由に介護に取り組むことができます。すべての責任があなたにのしかかると不安になることはありません。ただ行政サービスを受けるにしろ、病院やヘルパー、その他の施設を利用するにせよ、介護される人に代わって、さまざまな手続きを取らなくてはなりません。自宅介護するにせよ、施設に預けるにせよ、コミュニケーション力が必要です。ベストな選択なのか迷うこともあるでしょう。そういう時に、信頼して話せる第三者がいた方がいいですよ。介護のプロは、たくさんいるので、任せられるところは任せて、自分自身の生活も大切にしてください。
また介護される方との関係も大切なので、今すぐに介護が必要ではなくても、折りに触れて話し合うことが大切だと思います。沖縄という土地柄でしょうか。父や母達の年代の人は、子どもがいるいないを雲泥の差だと感じて、自分と他人を比べます。そう意味で、たった一人の子どもであるあなたは、心のよりどころとなるでしょうし、もしかしたら、あなたはそれをプレッシャーに感じることもあると思います。もちろん全て自分の選択です。介護するのもしないのも。
でも一人で全部は大変です。mizumiuは６人兄弟ですけど、ほぼ一人で二人を自宅介護してました。とっても大変でした。あなたはあなたに出来ることをやればいいと思います。mizumiuより賢く、自分の生活も楽しみながら、介護に関われると思います。そのために参考になることを、少しずつまとめていくので、またブログでご紹介します。
2014-03-26 09:10
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