昨日は墓参りと草取り。今日は父の誕生日。 [日常etc.]
父と母の代理をすることも、介護の一つです。直接のお世話のみならず、父と母の人間関係や社会生活の一部を担うことが介護にはあるのです。もしかしたら、地方に行く程、その任が大きいのかもしれません。
昨日は父方のシーミー（墓参りの意）でした。母は、父方の墓と、自分の父親と母親の墓に線香を上げていたので、mizumiuにもそうするように求めました。なので、昨日は父方のお墓と祖母方のお墓に行ってきました。祖父方のお墓のシーミーは先週でしたが、mizumiuは用事があり行けなかったので、祖父の生まれた家の仏壇に手を合わせに行ってきました。
沖縄のお墓参りは、本土と少し様子が違うようで、お墓の前で親戚そろって食事をします。でも糸満市字糸満にある大きな門中墓のシーミーは、線香を上げるだけです。あまりにも人数が多いので、お墓の前でご飯を食べる場所がないから、自宅に帰って食事をするのだそうです。親戚のおばさんはゆっくりしていってと言ってくれましたが、大きな仕事が待っていたので、線香を上げてすぐに失礼してきました。
シーミーの後、父が昔買った土地を駐車場として貸してある場所の草取りに行ってきたのです。いろいろと調べたりして、草取りを人に任せようと動いているのですが、タイミングが合わなかったり、料金が合わなかったりで、まだmizumiu一人で草取りしてます。
自宅介護している時の草取りも重労働でしたが、両親を施設に預けてからも、草取りはとても大変ですし、正直やりたくない仕事です。小さな土地なので、いただける駐車場料金も少しだし、それから固定資産税を引いた残りで管理作業をすると、手元にはいくらも残らないのです。残った分がmizumiuの取り分となればいいのですが、父と母の施設利用費用に回しています。
しかし、悪いことばかりではなく、駐車場経営を学ぶ経験が出来ています。無断駐車している人や、料金を支払わない人、支払いが遅れたらすぐ連絡をくれる人もいれば、いろいろな人もいます。契約者の方々との関係性からもいろいろと学ぶこともあります。夏は雑草が伸びるのが異常に早いので、次回は早めに草取りに行こうと思います。
昨日は全部でポリ袋11.5袋分を４時間くらいかけて草取りしました。契約者さんたちから苦情が出てこなかっただけ幸いと思い、肉体労働してきました。本当は、mizumiuは肉体労働は得意ではないのですが、これも介護の一つなので、人に任せられるようになるまではがんばります。しかし昨日の働きは、自分でもエラい！と思いました。と同時に、このような時間とエネルギーと使い方は改めなくてはいけないなと感じています。
そして今日、草取りの疲れが残り、体中が痛いのを感じながら、父と母に会いに行きました。今日は父の81歳の誕生日です。父はベットで寝ていて、声をかけてもすっきりと覚醒することはなかったですが、いつものように、内緒で食べ物を上げてきました。ケーキを持って行きたかったけど、いつものカフェが月曜はお休み。アイスクリームでも買おうかと思いましたが、珍しくmizumiuは少し料理する気分だったので、白身魚と絹ごし豆腐を料理して持って行きました。
父は眠そうにしてましたが、持って行った分の半分は食べてくれました。残りは、食いしん坊の母に上げました。父の誕生日だから、他の姉妹達も来るかもしれなかったので、すぐに帰るつもりでしたが、母とおしゃべりして帰ろうとしたら、父のおやつが始まっていました。職員さんに任せて帰っても良かったのですが、今日は誕生日だからと思い、その介助をしていたら妹夫婦が子どもを二人連れてやって来ました。
何度かこのブログでも書きましたが、mizumiuは姉妹達とは線を引いたので、彼らを見ても気持ちが動きません。嫌悪しているとか無視したいというよりは、「あっやっぱり来たな。子どもが大きくなってるな〜。早くここ出よう〜」な感覚です。向こうがmizumiuをどう見ているか知りませんが、正直な話、一緒に時間を過ごしたい相手ではないので、その場を離れるだけです。
こういう場合、父親の誕生日くらい兄弟姉妹仲良くしよう、少なくとも父の前では仲が良い振りしようというような感覚は、mizumiuにはありません。介護で兄弟姉妹の関係が悪くなったり、良くなったりすることがあると思いますが、世間体に合わせるのではなく、自分の感情を優先した方がいいです。エンドレスで喧嘩しろというのではなく、嫌でも仲良くしよう、でもなくて、マイナスな関係性からはなるべく離れた方がいいのです。
今日父は81歳を迎えました。少しずつ確実に老いていく姿を見ながらも、ちゃんと繋がりを持てていることに、感謝です。母も衰えてきてますが、両親二人が生きていることが有り難いです。普段はあまり意識しませんが、親父子（うやふぁーふじ＝ご先祖の意）にも感謝です。
昨日は父方のシーミー（墓参りの意）でした。母は、父方の墓と、自分の父親と母親の墓に線香を上げていたので、mizumiuにもそうするように求めました。なので、昨日は父方のお墓と祖母方のお墓に行ってきました。祖父方のお墓のシーミーは先週でしたが、mizumiuは用事があり行けなかったので、祖父の生まれた家の仏壇に手を合わせに行ってきました。
沖縄のお墓参りは、本土と少し様子が違うようで、お墓の前で親戚そろって食事をします。でも糸満市字糸満にある大きな門中墓のシーミーは、線香を上げるだけです。あまりにも人数が多いので、お墓の前でご飯を食べる場所がないから、自宅に帰って食事をするのだそうです。親戚のおばさんはゆっくりしていってと言ってくれましたが、大きな仕事が待っていたので、線香を上げてすぐに失礼してきました。
シーミーの後、父が昔買った土地を駐車場として貸してある場所の草取りに行ってきたのです。いろいろと調べたりして、草取りを人に任せようと動いているのですが、タイミングが合わなかったり、料金が合わなかったりで、まだmizumiu一人で草取りしてます。
自宅介護している時の草取りも重労働でしたが、両親を施設に預けてからも、草取りはとても大変ですし、正直やりたくない仕事です。小さな土地なので、いただける駐車場料金も少しだし、それから固定資産税を引いた残りで管理作業をすると、手元にはいくらも残らないのです。残った分がmizumiuの取り分となればいいのですが、父と母の施設利用費用に回しています。
しかし、悪いことばかりではなく、駐車場経営を学ぶ経験が出来ています。無断駐車している人や、料金を支払わない人、支払いが遅れたらすぐ連絡をくれる人もいれば、いろいろな人もいます。契約者の方々との関係性からもいろいろと学ぶこともあります。夏は雑草が伸びるのが異常に早いので、次回は早めに草取りに行こうと思います。
昨日は全部でポリ袋11.5袋分を４時間くらいかけて草取りしました。契約者さんたちから苦情が出てこなかっただけ幸いと思い、肉体労働してきました。本当は、mizumiuは肉体労働は得意ではないのですが、これも介護の一つなので、人に任せられるようになるまではがんばります。しかし昨日の働きは、自分でもエラい！と思いました。と同時に、このような時間とエネルギーと使い方は改めなくてはいけないなと感じています。
そして今日、草取りの疲れが残り、体中が痛いのを感じながら、父と母に会いに行きました。今日は父の81歳の誕生日です。父はベットで寝ていて、声をかけてもすっきりと覚醒することはなかったですが、いつものように、内緒で食べ物を上げてきました。ケーキを持って行きたかったけど、いつものカフェが月曜はお休み。アイスクリームでも買おうかと思いましたが、珍しくmizumiuは少し料理する気分だったので、白身魚と絹ごし豆腐を料理して持って行きました。
父は眠そうにしてましたが、持って行った分の半分は食べてくれました。残りは、食いしん坊の母に上げました。父の誕生日だから、他の姉妹達も来るかもしれなかったので、すぐに帰るつもりでしたが、母とおしゃべりして帰ろうとしたら、父のおやつが始まっていました。職員さんに任せて帰っても良かったのですが、今日は誕生日だからと思い、その介助をしていたら妹夫婦が子どもを二人連れてやって来ました。
何度かこのブログでも書きましたが、mizumiuは姉妹達とは線を引いたので、彼らを見ても気持ちが動きません。嫌悪しているとか無視したいというよりは、「あっやっぱり来たな。子どもが大きくなってるな〜。早くここ出よう〜」な感覚です。向こうがmizumiuをどう見ているか知りませんが、正直な話、一緒に時間を過ごしたい相手ではないので、その場を離れるだけです。
こういう場合、父親の誕生日くらい兄弟姉妹仲良くしよう、少なくとも父の前では仲が良い振りしようというような感覚は、mizumiuにはありません。介護で兄弟姉妹の関係が悪くなったり、良くなったりすることがあると思いますが、世間体に合わせるのではなく、自分の感情を優先した方がいいです。エンドレスで喧嘩しろというのではなく、嫌でも仲良くしよう、でもなくて、マイナスな関係性からはなるべく離れた方がいいのです。
今日父は81歳を迎えました。少しずつ確実に老いていく姿を見ながらも、ちゃんと繋がりを持てていることに、感謝です。母も衰えてきてますが、両親二人が生きていることが有り難いです。普段はあまり意識しませんが、親父子（うやふぁーふじ＝ご先祖の意）にも感謝です。
コメント 0