母の弟と二人と伯母さん二人 [日常etc.]

 昨日、本土から遊びに来ている母の弟と糸満市に住んでいる弟、同じく糸満市に住んでいる母の伯母さん二人と一緒に、母と父のお見舞いに行きました。

 父と母を見舞ってもらえるのは大変有り難いことですが、平均年齢80歳の4人のパワーがすごかった。みんな元気で声がでかくて言いたい放題。mizumiuはただニコニコしてるだけ。

 本土から来ている叔父さんは、母の3番目の弟。連休までゆっくり沖縄で過ごす予定。糸満にいる弟は、母のすぐ下で長男さん。あ〜言えば、こ〜言う叔父さん。mizumiuもジャブをもらいまくり。

 母の父の一番下の妹で、母のことを子どもの頃から知っている伯母さんは、一昨年にくも膜下出血から生還したすごい人。「糸満の女性は口が強い」の代表のような人。母はいつも注意されてばかり。

 そしてもう一人が最高齢の伯母さん。母の父の弟の奥さん。と〜っても元気。すたすたと歩き、良く食べ、頭もしっかりしてる。いくつかちゃんと聞くの忘れちゃった。90代後半だったはず。

 mizumiuが何か言ったら噛み付かれたり。聞かれたから答えたら、耳が遠いから、え〜??と言われて大きな声で言い直したり。今話したことをもう一度質問されたり。

 ランチを食べるのにも、大騒ぎ。お腹空いてない、野菜嫌い、天ぷらが固い、そして「アンタ、食べなさい」とmizumiuのお皿に四人から一つずつ揚げ物が載せられたり。

 固いクッキーですよって言ってるのに、「だ〜、食べてみよう」と言うから出してもらったら、固くて食べられず。「飴みたい嘗めて、溶かして食べて」と大きな声で説明したり。

 施設に着いたら食後のお昼寝している母の部屋で、大声で話しかけたり。他の人も寝ているので、すぐに食堂する場所に移りましたが、何をしでかすのやら。80歳を超えたら、みんな自由人。

 母のことを子どもの頃から知っている人ばかりで、母のことをかわいがってくれた人たちなのでお見舞いしてくれるのは、本当に有り難いです。みんな母が思ったより元気なこと、顔のしみしわがなくてきれいなこと、相変わらず太っていてお腹が大きいから、もっと体重落としなさいと話していました。

 寝ていた父も起こしてきてもらい、久しぶりの対面を果たすも、父はまだ完全には目が覚めておらず、ウトウトしてました。でもしっかりと全員の顔は見つめていました。伯母さんの一人は、父が畑正憲さん(?)動物王国のムツゴロウさんに良く似ているのが、とても印象的だったらしく、「ムツゴロウに似てる。ムツゴロウに似てる」と言っていました。「おばさん、ムツゴロウさんでしょ。ムツゴロウじゃないでしょ」と言ってもぜんぜん聞こえてませんでした。

 父は叔父さんや伯母さんたちが帰って後から、目が覚めたようで、おやつの時には、腕のリハビリをするmizumiuの手を強い力で手をにぎり返したりしてました。嵐のようなお見舞い客が帰り、mizumiuはおやつの時間まで父と母と一緒に過ごしました。いつものように携帯で父に早稲田大学の校歌を聞かせ、母には、リクエストがあったので出船という歌を聞かせました。そしたら藤山一郎の歌もたくさん検索されてきたから、5、6曲聞かせてから帰りました。盛りだくさんなお見舞いになりました。



 

 
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