今日は母の眼科受診

　今日の午前中は、母の眼科受診でした。長い事、大学病院の眼科に通っていたのですが、時間がかかり過ぎで、とにかくストレスでした。病院へ行くだけで、半日は時間を使っていたのです。

　母は、両目の白内障の手術をしており、片方の目は緑内障が少しずつ進行しているので、専門医で診てもらわないとなりません。それに今は施設に入所中で、病院の予約時間に行くのが難しかったり、食事の時間帯があったりで、時間のかかる大学病院ではなく、個人の眼科医のところに転院したいと申し出たのです。

　そしたら担当医の奥さんがやっている眼科院があり、担当医も週一で診療しているとのことでした。紹介状を書いてもらい、今日初めて行ってきました。初診は予約が取れないと言うし、いつも混んでいると言われていて、着いてみたら2時間半待ちと書いてあるので、お昼ご飯がずれ込むなと覚悟してました。

　ところが、会計や移動が少ないということで、11時40分過ぎには終わったのです。とても楽チンな病院受診でした。もちろん診察時間も５分もなかったですけどね。会計は、今母は施設に入所中なので、医療費の算定基準が、在宅からの受診とは異なり、一部は医療保健がきいて10％で済み、検査は自己負担となり、100％を請求されました。

　でも、それは後から施設で払い戻しが出来るので、一瞬だけの出費でした。こういった病院受診の仕組みも、介護をする中で学んで行きました。本来なら目をずっと開けて、光を目で追うといった視野の検査を受けないといけないのですが、時間と集中力がいるのです。母は今のところ急激に視力が低下しているということもないので、簡単な検査だけで済みました。簡単な検査をして、目薬を処方してもらう。それだけなら、目薬がなくなったら、本人（母）の代理の誰かがもらえに行けばいいだけに、施設で新しい目薬を出すだけにしてくれたらな〜と思います。

　でも、そう言ってられないのはよくわかっています。施設に預けても、なんやかんやと家族が連れて行く病院受診は続くのです。正直なところ、めんどくささを感じています。でも視力が失われたら、本当に大変な事なので、そうならないためにも家族の介護は続くのです。

タグ：病院 施設 目薬 母 検査 受診 眼科医 介護