巻き爪のお手入れに行ってきました。

　今日、母の巻き爪の治療に行ってきました。予約は来週だったのですが、延期されていた「敬老会」が予約の日に行われるらしく、予約を変更して行ってきました。

　治療している爪以外の爪のお手入れは、mizumiuがやることになっていました。一度、施設の職員さんに治療中のアクリルの張っている爪を爪切りで切られたことがあって、もちろん、通常の介護の範囲で、伸びているからと親切で切ってもらったのです。でも巻き爪の治療している先生に、切り跡を見られて、こんな風に爪切りで無理矢理切ると、アクリルの下にある薄くしている爪まで割れて、けがをすることもあるので切らないでくださいと言われたのです。

　それ以来、職員さんには、手の爪はお願いしていますが、足の爪はmizumiuの担当になりました。でも、忘れてしまうんですよね。父と母にちょくちょく会いには行くけれど、ヤスリを持っていくのを忘れてしまうのです。爪切りは貸してもらえるのですが、母の足の爪は少し変形して厚くなっているので、めんどくさいですが、ヤスリで削るのが安全なのです。爪の手入れって、結構大変です。母の場合、靴を脱がし、装具を外し、靴下を外し、という手間もあります。

　それでいつの頃から、巻き爪の治療の時に、他の指の爪の手入れもお願いすることになりました。もちろんプラス料金ですが、プロの方に爪の手入れをしてもらえている母はラッキーだと思います。mizumiuは介護をしていることもあり、ネイルをしないし、爪を伸ばすことも苦手です。専門の方に爪の手入れをしてもらったこともないです。でも、母の治療に付き添うので、プロの仕事を何度も見ていて、丁寧な作業にいつも感心しています。

　女性がネイルに通う理由が分かるような気がしますが、mizumiuは爪を伸ばすことが苦手で、１ミリ程でもイライラしてくるので、ネイルは無理だろうなと思ってます。それを巻き爪治療の先生に伝えると、プロがやるお手入れは違いますよと言われました。そうだろうなと思います。mizumiuもそのうちに行くかもしれません。

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