認定調査がありました。 [介護etc.]

 介護認定更新のための認定調査がありました。

 市役所からの認定調査員と施設の職員、mizumiuが立ち会い、母の聞き取り調査、そして父の聞き取り調査が施設で行われました。母は認定調査員との意思疎通に問題はなく、冗談を言う余裕がありました。父は覚醒はしていて目を合わせることはしましたが、発語がほとんどありませんでした。父の調査をしている時に住所を見た調査員が、以前も父と母の認定で家に訪問したことがあるという話になり、「あの頃は徘徊が結構あった時でしたね〜」と思い出しながら、父の顔を見ていました。今では全介助の父ですが、「歩いていなくなってしまうことも何度もありましたよ〜」とmizumiuもちょっと遠くなった過去を思い出しながら応えました。

 父と母の介護認定がどうなるのかまだわかりませんが、母の認定が気になっています。去年の今頃の調査で、それまで介護度4だったのが、介護度3に認定されました。何でも出来ると、調子良く母が答えたのでしょう。その当時は、母の血糖値のコントロールが出来なくて、医療的介護が必要だったこともあり、入所もしていたので、介護度が下がっても問題はありませんでした。でも今は母の血糖値は安定していきているので、長期入所の形を取るのが難しくなってきているのです。となると、自宅介護に一度戻る選択もあり、介護度が3より4の方が点数が高く、使えるサービスに差が出てきます。

 介護度3なら三ヶ月施設を利用して、一月は自宅に戻り、また三ヶ月入所を繰り返すことになります。介護度4なら自宅介護は2週間だそうです。まだ決定ではないのですが、またmizumiuの自宅介護の可能性が出てきました。そのことについては後日詳しく書きたいと思います。施設に預けると言っても、本当にいろいろなサービスがあり、それぞれの介護の度合いによって、使えるサービスや入所できる施設も変わってくるのです。

 もちろん費用も変わってきます。それに父と母の場合には、夫婦そろって二人で入所できる施設を希望しているので、mizumiuの介護は、これからまたその形が変わってきそうです。決断しなくてはならないこともあります。来週から忙しくなるかもしれません。

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