ストレスが減るからいいの。 [母]

 血糖値が上がっていると話す母。原因は前日にmizumiuがこっそりあげたアーモンドだと思います。

「昼間計ったら、血糖値が200だった。上がってる」
「昨日、アーモンド食べたからだよ。mizumiu良くないことしてるわね。止めようか」
「大丈夫。私の血糖値は上がっても、食べたいっていうストレスが減るからいいの」
「良くないでしょ。食べたいっていう飽くなき欲求は、なかなか収まらないし。食べ続けてきたから、お母さん、病気になったんだよ」
「大丈夫。食べたいのは、収まるから」
「そうなの?」
「そう」
「今日は何食べたい?」
「甘いもの」
「なんで?」
「食べてないから」
「それりゃ、そうだ。お母さん、糖尿病だもの。どんな甘いものがいいの?」
「饅頭がいい」
「みたらし団子とか?」
「みたらし団子もいいな〜。食べたいな〜」


 映画を観に行く車の中での会話です。それで映画観ながら、みたらし団子食べました。三本入りでしたが、母一人に三本は多いので、修行のつもりでmizumiuも食べました。普段食べない甘いものを食べると、体が重く感じるmizumiuですが、母はもっと頂戴!と催促してました。帰りには、サンドイッチも食べました。

 施設に戻ったらすぐに夕食でしたが、血糖値を計られました。207!!

「お母さん、血糖値高いよ!」
「朝より、ちょっとだけね。」
「朝、なんだった?」
「200」
「で、今207?高いままじゃん!外で食べて来たことばれるよ!
「大丈夫。明日の朝になれば、下がるから」
「…」

 なんだかとても良くないことをしたと反省するmizumiuでした。母の食べたいという欲求は、分からないでもないですが、食べたいからと言って、買って与えるのは、良くないです。サンドイッチは食べなくてもよかったかも。みたらし団子じゃなくて、煎餅にすりゃよかった…。次に映画に行く時は、甘いものは買わないようにします。
 
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