父の足の臭いこと、この上なし。

　先週末に父と母に会いに行った時、父の足をマッサージしようと思い、靴下を脱がしてみると、爪も伸びていたので、爪切りを借りて、爪を切りました。

　父の爪の形は変形しているので、簡単に爪を切る事が出来ません。爪を切るのに、いろんな角度から爪と爪切りを見ながらの作業になり、必然的にmizumiuの顔も足に近づくのですが、父の足の臭いこと臭いこと！なんじゃ、この臭いは！！と驚愕しました。

　「お父さんの足、くっさ〜い！」と顔を歪ませながら言うと、父はすまなそうに笑っていました。その日はお風呂の日ではなかったので、洗っていなかったのと、靴下を履きっぱなしで蒸れたのと、あとは水虫も若干影響しているのかもしれません。本当に臭くて臭くて、大変でした。

　変形している爪の一部が剥がれていたり、端っこだけが伸びていたりと、好き放題に伸びている爪でした。爪切りだけではきれいにできなかったので、次回お見舞いに行く時には、ヤスリを持って行こうと思います。

　側で見ていた母の手の爪も切りました。職員さんにきれいにネイルしてもらっているので、母はまだいいよと言っていましたが、少し切りました。母の手の爪は、全体的の丸く伸びるので、爪切りで切れなくなる前に、少し短くしておきました。

　施設に入所しているから、身辺ケアをしてもらえるのですが、利用者さんは大勢いるので、たまに爪が伸び放題になっていることがあります。mizumiuは自宅介護している時爪を伸ばせなかったので、それに慣れて、今も少しでも爪が伸びていると気持ち悪く感じます。だから両親の爪を切る時は、ついつい深爪になりやすいので、そこは気をつけています。

　

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