家がいいのは分かるけれど。 [介護etc.]

 土曜日の夜に、父と母を介護タクシーで施設へ送って行ってもらい、mizumiuの年末年始の自宅介護が終わりました。

 父も母も良い時間が過ごせたのではないかと自負してますし、mizumiuがやりたいと思っていたことはやってあげられたので、疲れましたが、やってよかったなと思いました。しかし、疲労感はありました。当たり前です。4、5日と区切ったので、一生懸命できました。それにしても、mizumiuは5年程は自宅介護していたし、あの頃の父は徘徊もあったし、父や母の病気、入院もあって、この年末年始よりも大変な時間だったのに、よくやったよな〜と少しだけ、過ぎ去りし日々を振り返りました。

 父はよっぽど家の居心地がよかったのか、日曜日は母に「家に帰ろう帰ろう」とずっと言っていたそうです。看護師さんも「今日は自分からスプーン持って食べようとするし、元気になっていますね。やっぱりお家がいいんだね〜」と言っていたそうです。母はそんな父の姿もそうですが、自分も家に帰りたいので、「お父さんが家に帰りたいって言っているよ。だからあんた会いに来て!」と電話してきました。

 日曜日mizumiuは九州から来たお友達と沖縄のお友達とで、朝から沖縄観光していて、「明日来る?」と母に言われても、「しばらくしたら行くさ〜」とだけ伝えました。父と母が元気になるようにがんばれば、mizumiuの元気がなくなる、というのが自宅介護の現実なので、そのバランスを取らなくてはなりません。ひとまず、年末年始の疲れを取るべく、二、三日はゆっくりと好きなことをして過ごします。エネルギーが貯まってきたら、また父と母のお見舞いを再開します。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。