特養に申込しました。

　５月に新しく開所する特養に、父と母を申込ました。

　今入所しているのは、老健です。通常老健は、自宅生活に復帰するというのが主旨なので、ショートステイやミドルステイがあり、入所期間も最長３ヶ月です。でも実際は、介護する人がいないとか、病気療養が長引くとか、様々な理由で、父や母のように長期滞在している利用者さんが多いです。父や母よりも長く入所している利用者さんもたくさんいるのですが、急に他の老健や有料老人ホームへ転所される方、特養に入れるようになった利用者さんもいて、ずっといられる場所ではありません。

　特養はなかなか空きが出ないのが現実でして、入所待ちにしている高齢者がたくさんいます。いろんな特養に申し込んで空きが出たら入る、というふうに、複数の特養に申し込んでいる方がほとんどです。mizumiuも、父と母を入所させることはできないかと、特養に申し込んでいますが、もう３年ほど、申込継続確認の電話だけを受けています。

　そこで、新しく特養が出来るということで、試しに申し込んでみようと思い、年末に書類を取り寄せました。しかし、年末年始は父と母のことで大忙しだったこともあり、すっかり忘れていました。まだ募集しているかを確認したら、まだ大丈夫だということなので、書類を郵送しました。ケアマネージャーさんにも少し相談したのですが、特養の申込はやっていた方がいいそうです。すぐに入れるとは限らないし、入れたら、老健のように、退所云々を考えなくていいし、病院が併設されているので、医療介護の心配もない、もし入所出来るとなっても、試してみて、合わないなら無理に入らなくてもいいと言う理由からでした。

　mizumiuの今後を考えて行く上でも、特養に父と母が入所出来たら、プラスになるということだったので、入所出来るといいなと思います。場所は今現在の施設より、20分くらい北の方にあり、家からは遠くなりますが、まぁ、朗報を待ちます。


　

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